わが青春の国民機《奇蹟の導き手》
(NEC PC-8801mk-II)
「開発環境として利用した」と言うには余りにもおこがましいので、ここでは紹介のみに留まるが。
瑞輝が最初に触れたパソコンは紛れもなく NEC PC-8801mk-II である。
当時としてはそれなりに先進的であった父が購入した物だが、N-BASIC をちょこちょこと打たせてもらったりして遊んだ記憶がある。
日本語ワープロの起動に10分かかったり、フロッピィディスクドライブが10万円したりと、今からでは考えられない状態だが、当時はコレが最新鋭だった。
ちなみに、高価なゲーム機として名を馳せたのは、この PC-8801mk-II の拡張期 PC-8801mk-II SR であったが、当時のゲームは大体「SR 以降」と銘打たれており、PC-8801mk-II では遊べなかった。
瑞輝がゲームに傾倒せず、パソコンを純粋にツールとして認識せざるを得なかったのも、この辺りに原因があったと言える。
今考えれば、決して間違った状況ではなかったのだろう。