墜落日記 - 最新の墜落
2008年5月9日
………俺、馬鹿だよ………(涙)
メモリが届いたので、職場に鎮座している《ぷれすとにあ》に差そうかと持ってきた。
持ってきたのだが………
自分で自分を絞め殺したい壮大な大ボケが発覚した。
あ~、メモリスロットが6本しかありません。
8本だと思っていたので、現状差してある 1.0GB×4 に更に 1.0GB×4 を足して 8.0GB に出来ると思って 1.0GB×4 を発注したわけだが、6本しかないということはどんなに頑張っても 1.0GB×6 にしかならないわけである。
とどのつまりは 1.0GB×2 が全く使い道のない無駄な買い物となってしまったのである。
自分で自分を絞め殺したい壮大な大ボケである。
天下分け目の大たわけである。
シリーズ人間の屑である。
いや、多分だけど、《ぷれすとにあ》を色々と弄り倒している間に同時に《はーたん》も弄っていた。
《ぷれすとにあ》の X5DA8 はメモリスロットが6本だが、《はーたん》の X7DA3+ は8本で、頭の中で混乱して X5DA8 も8本だと思い込んだ。
結果として思い込みのまま疑うことなく 1.0GB×4 を発注してしまった、という筋書きなのだろう。
………情けなくて情けなくて泣きたくなってくる。
今時 DDR266 で Registered ECC のメモリなんか転用する先がない。
事実、職場の《ぷれすこっと・あどな》はダメだし、自宅に余っているマザーボードは ECC 未対応が明記されている。
本格的に無駄な買い物である。
最大メモリが 12GB ってところで気付くべきだったが、「最大までは届いていない」と思った時点でチェックを怠った。
恐ろしく壮大な大ボケである。
いっそ 2.0GB×6 で解脱したろうかとやけっぱちになってしまったりもしたが、流石に金がない。
くっそぉ~………無駄な出費として約 15,000 円也………
で、ま~ 6.0GB になったところで現在一番ホットな話題に挑戦。
Apache HTTP Server をフロントエンドに mod_jk でバックエンドの Tomcat と連携、mod_jk のロードバランサ機能で複数系統の Tomcat を走らせて大量のトラフィックを裁く 32bit 単体サーバハードウェアでの冗長構成である。
元々自分は JAVA が嫌い → JAVA 環境は真面目に取り組んだことがない、と言うことで色々と調査しながらの試験となって手こずったり、負荷分散しようとしているシステム自体の機能で実は Windows で動かせるのはバグ技だった部分に気付くまで 1 時間くらいかかったりと難航したが、なんとか最低限の目的とする画面機能に対する多端末同時アクセスで正常なロードバランスとセッション維持に成功した。
成績としては 1 系統の Apache HTTP Server から 3 系統のバックエンド Tomcat への連携を実現できた。
可能な限りのメモリを積み込み、PAE で大規模メモリを管理し、プロセス・スレッドの同時実行に対応するためのマルチコア化を進めることで、32bit 環境でしか構築できない JAVA アプリでも単体サーバハードウェアでそれなりのスケーラビリティを実現することが可能であることが確認できたわけである。
あと色々と考えなければならない部分はあるが、調査して実現可能性を確かめなければならない部分は終わって、残るは力任せに作る部分ばかりである。
図らずも実戦投入した直後に重要な調査環境として新生《ぷれすとにあ》の初舞台は終わった。
今後しばらくは《ぷれすこっと・あどな》を旗艦に《ぷれすとにあ》をサーバにした仕事環境が活躍することだろう。
2008年5月7日
メモリが届くらしい
つい数日前に職場に持ち込んだ俺専用の仕事用サーバ《ぷれすとにあ》のメモリを 8.0GB の大台に乗せる追加メモリが発送されたと報せがあった。
在庫無しの状態でのメーカ発注で3週間くらいかかって、その間に更に若干値段が落ちたとか言う悲しい出来事もあったが、なんにせよ届くのだから仕方ない。
しかし昨日、32bit 版の JAVA を PAE 前提で沢山立ち上げてロードバランサ仕組んで大量のトラフィックを裁く技術的な可能性を模索しようと考えた矢先である。
恐ろしいほどのタイミングの良さに今回は真田さんの領域を垣間見た気がしたが、テストしないで実戦投入、当然の如く即成功みたいな侠気に溢れることは流石に無理だ。
Microsoft が Yahoo! 買収を断念したらしい。
と言うニュースが駆け巡った瞬間、実は自分「Microsoft が Yahoo! 買収を断念」→「Yahoo! の株価が暴落」→「そら見たことかと敵対的買収に踏み切る」という手段かと思った。
しかし蓋を開けてみると Yahoo! の株価はそうは落ちていない。
金権主義に凝り固まったアメリカの株式市場ならもう少し乱高下するかと思ったんだが、今回の件で Yahoo! が成長すると考えて踏みとどまったか?
ま、俺は株式のプロではないし、マネーゲームしている連中にはもっと深謀遠慮があるのかも知れないけどね。
で、Microsoft は結局自分で Google や Yahoo! の領域に立つ準備をしなければならなくなったわけだが、今までのようには行かないだろうと予測。
MSN の惨敗ぶりも確かにそうだが、Microsoft が Google や Yahoo! と肩を並べる準備が出来るころには Microsoft は十把一絡げのソフトハウスに成り下がっている危険性すらあるのではないかと思っている。
ま、潰れることは多分無いし、重要なプレーヤとして君臨はせずとも存在感自体を誇示することは出来ているとは思うけど。
そう言えば Microsoft は Windows XP の Service Pack 3 をとうとう公開したらしい。
同時に ClearType 対応の日本語フォント「メイリオ」の XP 向けダウンロード開始である。
Windows XP の SP3 だけならまだしも XP 向けメイリオの提供というのは、Microsoft が内部的には Vista を見限った証拠ではないかと邪推。
ま~ Vista のイけて無さ加減は今更説明の必要はないと思うが、これはさっさと Windows Server 2008 ベースの軽量でカスタマイズ可能な Windows を出すべきだと思う。
ちなみに、Windows XP に SP3 を入れると Internet Explorer 7 がアンインストール出来なくなると言う嬉しくない特典が付いてくるらしいので要注意。
2008年5月6日
32bit アプリで限界まで
ちょっとした都合で、JAVA 1.3 ベースのアプリケーションを高負荷状態に出来る環境を安価に素速く作る必要が出てしまった。
JAVA 1.3 と言うと、分かっている人は居ると思うがかなり古い。
しかも Windows 環境はとっくに Sun Microsystems の定める End of Life (EOL) を越えてしまっているので、今後の対応がない。
手に入れるのも通常ではダメなので、Sun Microsystems のアーカイブを利用するしかない。
(と言うか、あって助かったよ、コレ)
なお、今回は安価に素速くかつ用済みになったら転用が容易なのも命題としているので、SPARC サーバに Solaris という選択肢は最初から除外する。
そんな JAVA 1.3 ベースのアプリケーションサーバを安価に素速く作るにはどうしたらよいかな~とか思ってみる。
そもそも JAVA 1.3 は古いので 64bit Windows 版が存在しない。
と言うことは 4.0GB の壁が存在するわけで、集中アクセスされた際のメモリ量が足りなくなることが容易に想像できる。
JVM に -server オプションを指定してみたところでたかが知れている。
そうするとど~したらいいもんかと考えるわけだが、山ほどハードウェアを購入して負荷分散って手も予算の都合上出来そうにないし………
で、色々と調べていると、ふと閃く物が………
JAVA 1.3 は 32bit 版しか無く、32bit 版には 4.0GB の壁が存在する、しかし考えてみれば最近 32bit にも関わらず 4.0GB の壁を越えたサーバを作った覚えがある。
新生《ぷれすとにあ》である。
こいつ、Windows Server 2003 Enterprise Edition の PAE 機能で 4.0GB 超のメモリに対応していて、32bit アプリを数多く走らせることが可能になっている。
個々の 32bit アプリには当然 4.0GB の壁がついて回るが、多数のプロセスを起動して負荷分散することでスケールアップは可能な筈だ。
よし、試してみるか………
まずは Apache HTTP Server を負荷分散装置の代用にして、Apache Tomcat を×3 ほど………
思い付いた側から試せる環境があるというのも、まるで「こんなこともあろうかと」と男なら一度は言ってみたい名台詞を吐く真田さんの様だ。
(もっとも自分は精々「備えあれば嬉しいな」とかボケをかますのが関の山だろうけど)