墜落日記 - 2008年1月12日の墜落
新型ワークステーション、組み立て難航
本日とうとう届いた新型ワークステーションのパーツ群だが。
唐突に組み立てが難航した。
始めて LGA771 ソケットの CPU を取り付けたのだが、取り付け方が正直不明。
CPU 自体は形状通りで簡単なのだが、CPU クーラがど~にもこ~にも付け方が分からない。
通常、今までの CPU クーラは CPU クーラとマザーボードの基盤の間にテンションをかけて CPU に密着させていると思うのだが、これは力学的にも容易に納得がいく。
しかしなんか知らんが、どう考えてもマザーボードと CPU クーラの間で固定できない、マザーボードを固定するケース側のバックパネルと固定させようとしているとしか考えられない。
Intel の CPU の中に入っているマニュアルの記述でもそういうイメージだし、マザーボードにはマザーボードの裏面に付いているバネ以外に関連する部品がないし、ケース側のバックパネルには CPU クーラの足と正に一致している位置にスベーサを取り付けるネジが切ってある………
もしかしてバックパネルにスベーサを差してスベーサとマザーボードの裏面に張り付いているバネとでテンションを発生させるの?
こんな構造で本当に CPU と CPU クーラを密着させて熱を逃がすだけのテンションを発生させられるのか疑問………?
それ以外に構造が思い付かないし、CPU クーラを取り敢えず取り付ける。
メモリも取り付ける。
GPU も取り付ける。
ここで電源を投入する試験を行うため、ATX 電源、CPU 電源と GPU の電源を接続して起動………
しない………
というか、変な現象が起きる。
電源ユニット背面のスイッチを入れて待機状態にしただけで、何故か瞬間だけ CPU ファンが回る。
その後、静かに電源ユニット内蔵のファンと GPU のファンが回り続ける………電源は投入していないのにだ!!
で、いざ電源ボタンを押しても状況に変化はなく、起動もしない。
色々と接続を疑ってみるも、全く変化無し。
しかし変に通電しているらしく、チップセットと CPU がどんどん熱くなっていく。
内心冷や汗を流しつつ、ケースのファンのコネクタをマザーボードに差して電源ユニット背面のスイッチを入れると、今度は先ほど起こっていた瞬間だけ CPU ファンが回る現象が起きない。
チップセットと CPU も熱くならない………
では電源ボタンを入れて起動するかというと、確かに電源ボタンと連動して電源が入る。
CPU ファンも電源ボタンを押してから回り始めるし、GPU のファンも同様だ。
5 秒間の長押しで電源を落とすことすら出来る。
とにかくケースファンをひとつでも差しておくと問題が起きない………ワケ分からん。
「もういい、取り敢えず続きだ」と進んでみるのだが、もちろんスムーズには行かない。
今度は GPU から画面出力がされない。
タイミング的には POST 画面が表示されていてもおかしくないのだが、待てど暮らせど表示はナシ。
ブザーも全然鳴らないので、エラーかどうかすら分からない。
あまりにも状況が掴めないので今度は FDD を接続し、通常のブートでよくある FDD がガガッとシークする音を聞こうと思ったのだが、これも無い。
もしかして初期起動で BIOS セットアップ画面に強制的に行こうとしているのか………?
ならば FDD のガガッというシーク音には辿り着かないハズ………?
唯一心当たりがあるとすれば、従来の PCI Express の X8DA3+ に PCI Express 2.0 の RADEON HD3870 を差していること。
PCI Express 2.0 は下位互換性があるとのことだし、ショップの営業さんにも確認したのだが………
しかし PCI Express の GPU は実は初だったりするので、テストで使う他の GPU も無かったりする。
じゃあ PCI の Matrox Millennium G450 では動くかと試してみたが、状況は変わらず………
まさに八方塞がり。
安い PCI Express のグラフィックスカードを仕入れて動作確認だけでもしてみようか………
とか思いつつマニュアルを読んでいると………
Advanced Chipset Control の項目に Memory Branch Mode という項目がある。
で、ここを読み進めていくと………
Memory Branch Mode って標準で Disabled ですかっ!?
するってぇ~と Memory Branch Mode を前提でインストールしたメモリの配置ミス!?
試しにメモリを差し替えてみると………
動きやがったっ!?
あ~まじか~これか~これなのか~………
ひでぇ~あんまりだぁ~………
英語の読解力の無さに消えた 4 時間………(涙)
先に進むと、またまた問題発生。
BIOS 画面で設定をしていると、唐突にハングアップするのである。
特定の操作をしている時だけではない、突然パタッと止まってしまうのだ。
まるで Pentium 4 に始めて手を出した時のようだ。
あの時はたしか CPU クーラが CPU とちゃんと密着していなくて、CPU 温度が上がりすぎて止まってしまった。
今回もそうなのかな? と思ってしばらく止めておいてから再起動してハードウェアモニタを見てみると、何故か CPU の温度が表示されていない………?
マニュアルだと CPU 温度が表示される項目があるのだが………?
で、また止まる。
一度全ての電源ケーブル系をすっこ抜いて、CPU クーラを付け直す。
前述の通り CPU クーラの取り付け方法に一抹の疑問と不安があるのだが、他に手も見つからないので CPU クーラを軽く付け直す程度にしてみる。
現状としては何も変わっていないと思うのだが………
何故かなかなか止まらない。
もう止まってもいい頃合いに来ても止まらない。
CPU 温度がハードウェアモニタで見られないのがとても気分が悪い。
取り敢えず、しばらく放置プレイ(爆)
ちなみに、未確認情報によると Clovertown コアの CPU 温度取得に関して SUPERMICRO は対応しないと宣言したらしいので、もしかしたら X7DA3+ も Clovertown/Harpertown では出ないのかも知れない。
………止まらないな~………?
放置プレイの最中に墜落日記を書きながらネットを回遊し、LGA771 の CPU クーラ取り付けに関する情報をもう一度収集。
色々と探してみると、どうやらやはり LGA771 の CPU クーラの取り付けにはマザーボードの背後にバックプレートを取り付けるようだ。
ならば納得、しかし X7DAE にはバックプレートが付属しないというレポートもあるので、X7DA3+ にも同様に付いていないのだろう。
これは是非ともバックプレートを入手する必要がありそうだが、バックプレートだけで売っているのだろうか?
というかケースのバックパネルにバックプレートに相当しそうなネジが切ってあったのも凄い気になるし………?
LGA775 用にはバックプレートが普通に売られているのだが、LGA771 用は?
SUPERMICRO の X6、X7 系には純正で SKT-0159 という CPU ファン固定金具があるけど、DAL シリーズでないと付属していないみたい。
む~、一度に莫大な金を放り込んで長く戦う機体を組むパターンが定着しているので、新型を組む度に世間様は様変わりしている。
特に CPU やメモリ回りはガラッと様相が変わるから、その都度新しい知識を漁りつつ冷や汗を垂らしつつ作業しなければいけない。
これはこれで心臓に悪いよな~とか思う今日このごろである。
………って、嗚呼!?
今日お迎えしてきた未来ちゃんとキャンディちゃんのロリバージョン(爆)を愛でてないっ!?!?
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