墜落日記 - 2008年1月14日の墜落
新型ワークステーション環境整備、開始
新型ワークステーションの不安定問題が一応再発ししなさそう?ってトコロまで漕ぎ着けたので、環境整備を開始してみる。
で、まずは SATA の Enhanced モードに挑戦。
Windows XP インストール時は Enhanced モードだと色々と障害が出たのだが、インストールが終了した後であれば行けるかもしれない。
行ければデカくて速いディスクを RAID-0 で組む野望も問題なく実現できる。
試しに切り替えてみる………
SATA を Enhanced モードへ、コードベースを Intel へ設定、これで光学ドライブを Windows XP がちゃんと認識すれば………
で、難なく成功。
Intel Matrix Strage Manager をインストールすれば問題なく光学ドライブを認識した。
では、ハードディスクを追加してみる。
予定通り SATA 250GB ×3を接続すると、起動時に Intel Matrix Strage Manager の設定画面が起動して RAID の設定が出来るようになった。
1台目をそのまま、2台目と3台目を RAID-0 でストライプに設定する。
するとブートの順序が初期化だかされて SAS のハードディスクが自動的に抜かれてしまったので、起動順序を設定し直す。
再起動すると無事に Windows XP が起動。
コンピュータの管理でディスクの状態を見てみると、232.88 GB の未初期化ディスクと、465.76GB の未初期化ディスクが認識されていた。
ここで 232.88 GB の未初期化ディスクを E: に、465.76GB の未初期化ディスクを F: にフォーマットする。
これが成功すればストレージ回りは完成だが………途中で落ちないだろうな………??
CPU と CPU クーラの間のグリスを塗り直してからは快調だが………
ドキドキしながらフォーマットの完了を待つ………
単発のストレージと、RAID-0 のストレージのフォーマット進行速度は総容量に対する進行度の百分率にしてほぼ同等、う~ん RAID-0、見事な倍速処理(笑)
フォーマット中の暇な時間に X7DA3+ のマニュアルを再度読んでみる。
実は後回しにしていた問題がいくつかある。
フロントパネルの USB やオーディオ端子へのインターフェイスが足りない or 存在しないことだ。
マザーボード上にはフロントパネルの USB コネクタ用に2つ USB ヘッダが装備されているのだが、今回買ったケースは全面に2つの USB コネクタがあるので使い切ってしまう。
しかしカードリーダ用の USB も実はケース内に必要で、その分が足りなくなってしまう。
USB は単純に分岐って訳にいかないし、ケース内の USB 端子向けにハブとかあればいいけど無い物ねだり。
これはフロントパネルの USB はひとつ諦めるかな?
オーディオ端子の方はそもそもフロントパネル用のコネクタが存在しない。
ま~ X7DA3+ は SAS とか積んでしまって普通にビジネス/サーバ用途なので、フロントパネルのオーディオ端子なんぞ考慮する必要ないということなんだろうが、だっら潔くオーディオ機能自体を削って欲しかった(爆)
ま~デュアル CPU で、SAS 積んでて、PCI Express x16 あってっていうグラフィックスワークステーション用のような厳しい条件での数少ない選択肢の中から選んだ X7DA3+ だから、仕方ないと言えば仕方ないわけだが(汗々)
あと、これも後から気付いたのだが、PCI Express x16 スロットと PCI Express x4 スロットの間に従来の 32bit PCI スロットが1本だけある。
残りの PCI は全て PCI-X だ。
しかし PCI Express x16 スロットに最近の2スロット分の場所を専有する GPU を差してしまうと唯一の 32bit PCI が使えなくなってしまう。
PCI-X はヘタに 32bit PCI カードなどを差すと全体の帯域が落ちてしまう。
X7DA3+ のブロックダイアグラムを見ると PCI-X 3本のウチ、他の2本と帯域が関係ない1本があるのだが、コイツは SAS の Zero Channel RAID のためのスロットとなるので、ヘタに使うと SAS のバスを使ってしまう………これは避けたい。
(もっとも RAID も組んでいない単品のハードディスク2台程度なら充分にバス幅余っていると思うけど)
ま~マザーボード上に SAS とか SATA 積んでいるので今更何に PCI-X を使うのかというネタもあるので、32bit PCI に転用してしまっても良いかもしれないけど。
現行のワークステーションでは 32bit PCI に外付け機器を制御するための SCSI カードとサウンドカードがささっている。
イメージスキャナ EPSON ES-7000H は SCSI 接続と USB 接続があるのでこれは USB 接続で逃げて、SCSI 接続の MO ドライブはサブ機に既に移行済み、SCSI に関しては問題ない。
後はサウンドカードだな………PCI Express x1 のサウンドカードとか CREATIVE から出ているけど、自分的に CREATIVE のサウンドカードって鬼門なんだよな~、TOKYO STYLE の S010 シリーズは生産・販売終了しているし………
ケース内のノイズを拾いにくい USB サウンドにしてしまう手もあるけど………
………って下らないコト書いている間にフォーマット終わったよ。
とうとう落ちなかった。
んじゃあ、アプリケーション環境の構築と洒落込もうか!!
と言うか、むしろここからが大変なんだよ!!
最低限度の環境整備は、取り敢えず Arcadian garden の更新環境、ブラウザ、メール………?
Arcadian garden の更新環境のためには Apache、PHP、PostgreSQL、あと FTP ツールも………
それと、それと………ん~、最低限ですら道は長い………(涙)
………これだから一度に高い金かけて長く戦うマシンを組みたくなるんだよ(爆)
特に時間が掛かるのが単純なファイルのコピー。
とにかく開発環境の数の多さや、開発に利用する様々なドキュメントを網羅しているローカルホームページ、もちろん Arcadian garden や過去のウェブページの資産など、大小様々なファイルがある。
これをコピーするだけで膨大な時間が掛かってしまうのだ。
だがコレをやらずして環境の移行などあり得ないので、気合い入れて頑張る………新旧ワークステーションが(笑)
ん~、しかし………新型ワークステーション、落ちないな~マジで………?
なんか落ちないことに不安になってきた。
で、小心者の自分、CPU がちゃんと動いているかどうかが気になってタスクマネージャを見てみたのだが………
CPU 使用率が4つしか出てないっ!?!?
もしかして CPU がひとつしか認識されてない!?
POST 画面を見てみると、たしかに CPU はひとつしか認識していない!?
グリスを塗る前は2つ見えていたはずなのに!?
マジですかーっ!?
慌てて CPU をチェック………というか、目で見て分かる異常なら即御陀仏だが、本気で御陀仏なら起動すらしないのではないかと思う。
ならば………
グリス塗りすぎってことですかー!?(爆)
たしかグリスの塗り方で本来通電すべきトコロが通電しなかったせいで起動しなかった例もあったので、一度 CPU クーラを取り外して(いやーっ!?)余分なグリスを拭き取り接続。
2度ほどトライすると CPU を無事に2つ認識した………ドキドキ………
一応 CPU 自体が死んだという最悪の事態は避けられたが、なにげに………
今までの耐久試験は全部無意味ってことですかーっ!!
ぬか喜びってネタも有り得るってことですかーっ!!
しゃ、しゃ~ない………もう一度 3DMark06 と FF ベンチ垂れ流しによる耐久度試験を………(涙)
取り敢えず 3DMark06 を1回目………落ちなかった………ドキドキ………
取り敢えず 3DMark06 を2回目………落ちなかった………ドキドキ………
では、FF ベンチ垂れ流しを………1周目………落ちなかった………ドキドキ………
………って、スコアが伸びてない? もしかして限界行ってる?
う~ん、CPU 負荷をかけ続けるベンチマーク、別のにしてみようか………
信長の野望 online ベンチマークでも………
………って巫女さんが何故か走るし………
取り敢えず垂れ流し………てみるのだが、何か CPU クーラの廃熱の温度が若干落ちた気がする。
微妙に気になるから FF ベンチに戻そう………
で、再び垂れ流し………う~ん、やっぱし FF ベンチの方が CPU クーラの廃熱が温かいな………
CPU にかかる負担は FF ベンチの方が大きいらしい。
今回の用途にはうってつけってコトか………さてさて………
で、1時間近く垂れ流した辺りで唐突に落っこちた。
ん? だけど、なんか落ち方が違う………?
今までは落ちた時は唐突にブルースクリーンでそのままフリーズ、一度マザーボードへの電源供給を完全に絶たないと起動しなかったけど、今回はハングアップして少ししてからブルースクリーンで、しかも自動的に再起動した。
と言うか、ブルースクリーンのメッセージを読んでいる最中に勝手に再起動したので、自分の英語読解力では詳しい状況が………(涙)
取り敢えず、なんか原因が違いそう………??
IRQ がらみがど~たらこ~たらと言っていたので別件だろう………気になるけど(汗)
イベントログにも記録されていた System Error の類だし。
しっかし、CPU クーラ五月蠅いな~
………って、夜が明けた、仮眠取ろうかな………?
(とか言いつつ環境構築を続行する瑞輝智佳)
結局、仮眠はうたた寝程度で済ましてしまって、環境構築に勤しむ。
CPU の耐久度試験は環境設定しながらやろうと言うことで、むしろ休ませてはいけない。
勢いでズンドコ進んでいきたい。
で、その後なのだが………
途中 PC DEPOT に USB 変換ケーブルを買いに行ったりしつつ環境設定と負荷試験を続けていたのだが、なんか問題なく進んでしまっている。
ブルースクリーンに直行することもないし、フリーズすることもない。
今までの大騒ぎが嘘だったかのように万事問題なく進行していくのがかえって不気味である。
タスクマネージャの CPU 使用率は何度電源切ろうが何度再起動しようが問題なく8コア分表示されているし、時々ドライバのインストールに手間取るくらいでホントに問題がない。
と言うか、この墜落日記は新型ワークスステーション《はーたん》で、WINAMP で MP3 を聞きながらバシバシ書いている。
既に最低限の作業環境は整ってしまったわけだ。
LGA771 の CPU クーラの取り付け方を知らなかったのが最初で最後の大問題だった、と言うことか。
CPU の暴走問題(らしき物)に比べれば光学ドライブを認識しなかった程度は些事にすぎないし………
全てがスムーズに進んでしまうことなどほとんどない、ネタの神様に愛されているこの瑞輝智佳としては充分に色々と問題が起こったと思うが、問題が起こらなくなったことに不安を感じるのは流石に愛されすぎているだろうに(笑)
ちなみに、今回で自宅キーボードを Logicool から普通のキーボードに変えてしまった。
普通のキーボードとは言ってもダイヤテックのメカニカルキーのキーボード FKB108M/JB なので、本当に普通にまで落ちたわけではないけどね。
今までの Logicool iK-37 系列のキーボード感覚も悪くないけど、メカニカルキーのカチッカチッと硬く入る打鍵感覚は打ってて気持ちいいな~とか思ってみる。
また、自分はタッチタイプとか出来てバリバリに速かったりするわけではないが、それでも打鍵感覚の差くらいは(自分の好みに合うか合わないかという観点で)分かるので………
マウスは現在 Logicool の MX-1000 のまま、MX Revolution を試す予算はない。
で、自分としてはかなり記念すべき、というか悲しむべき事態なのだが、とうとうメイン機のグラフィックスカードから Matrox が追い出されてしまった。
そろそろ出る Matrox Millennium P690 でも良かったんだけど、やはり色々と厳しくなってきたので………
もっともワークステーションの座を退く《ぷれすとにあ》には Millennium P650 が装備されているので完全に Matrox から離脱したわけではないが、サーバ扱いを受ける機体に Matrox 奢っても本末転倒だし………(笑)
と、言うわけで、色々と紆余曲折はあったが、なんとか新型ワークステーションへの切替作業は滑り出した。
あとは少しずつ少しずつ環境整備を続けていくことにする。
もしその間にまたネタの神様に愛されたら墜落してみることにしよう。
- 追伸
-
PSU で音の発音漏れ多数。
オンボードの Realtek HD Audio の同時発音数の問題ではないかと思われ。
今まで使っていたオーディオカード Prodigy 7.1 は PCI にはささるけど PCI-X にはささらないボード形状しているから、まともなオーディオカード/サウンドカードを買ってこないとダメかも………
PCI Express 対応のカードって少ないんだよな~………
コメントは投稿されていません。