墜落日記 - 2008年4月の墜落
2008年4月29日
まともな神経の持ち主は
何をもって「まとも」と定義するかはさておき、とりあえず「まともな神経の持ち主は日曜日に秋葉原に繰り出すべきではない」と確信するようになってから、もう大分経つ。
最近、秋葉原の歩行者天国で、またおっぴろげてパンツ丸出しにしている破廉恥女と、それに群がるドブネズミが問題になっている。
あまりの公序良俗に反する猥褻物陳列にそろそろ万世橋警察署も痺れを切らして検挙に踏み切っている様だが………
いつから秋葉原ってこんな異様な街になってしまったんだろうね。
自分が秋葉原通いを始めたのって高校に入ってからだから、90 年辺りからだと思う。
(年齢がばれるね)
当時は電気街の様相を呈していて、国内パソコンは NEC の PC-98 シリーズが猛威を振るっていた頃である。
もうその当時は今で言う美少女ゲームの走りであるエロゲーもあった。
キャラクター商品もなかったわけではないし、出店はまだ先に話になるがアニメイト自体はとっくの昔にあるわけで、その手のビジネスが存在していなかったわけではない。
でも、まだまだそんな物は余録に過ぎず、秋葉原はもっぱら電気街だった。
自分の高校は田町にあって、学校が終わると京浜東北線の快速で二駅だった。
(当時は浜松町に快速は止まらなかった)
だから、学校帰りによく秋葉原に寄っては、金もないのに色々と物色した。
それが大学に入って厚木の山の中に引き籠もっている間に、秋葉原が様変わりしてしまった。
有り体に言えば、気色悪いオタクの街になってしまった。
生活不適格者で社会の爪弾き者なオタクを自認する自分から見ても、異様な異空間になってしまった。
ラジオ会館はオタク会館と化した。
中央通りを眺めれば埒外に大きい女の子の看板が、ここは何処かのイベント会場かと思わせるほど並んでいる。
歩行者天国を歩けば平然とコスプレメイドがビラを配っている。
というか、お前らの立ち位置って服を替えるとまんまマハポーシャだよ、とか思ったのは俺だけ?
………ま、それは余談として(汗)、どんどん無秩序に過激化する路上パフォーマンス、仕舞いには猥褻物陳列の破廉恥女とそれに群がるドブネズミのような連中である。
ま~最後のは少なくともオタクではない、秋葉原という街の特殊性を「なんでもあり、やった者勝ち」と間違った方向に解釈した、想像力の欠如した外様なんだろうけど。
でも、オタクから見ても異様な空間って、一体何なんだろう………? とか本気で悩んでしまうわけである。
いっそ歩行者天国なんか止めちまえとか思う自分が普通にいる。
別に自分、美少女ゲームと称される物が嫌いなわけでもない。
OVA 黎明期から連綿と続けてきたオタクであるし、知っての通りドルフィードリームなんて自称健常者から見れば確実にいかれているシロモノにも片足突っ込んでいるし、コミケへのサークル参加の経験もある、一通りの道は通ってきた。
そんな自分をして、日曜日の秋葉原は特に異様である。
で、自分は論客ではないので、知識人ぶった論評何ぞはそこいらの評論家ぶった連中に任せてしまうとして、自分なりに秋葉原やオタク文化が変質した転換点ってヤツをぼ~っと考えてみる。
正直な話し、自分が最初に触れてのめり込んだ当時のオタク文化と、現在のオタク文化は何か根本的な部分で違う様な気がするからである。
では、オタクを自認する自分が現在のオタク文化に迎合できなくなった辺りで何が起こっただろうか?
と、色々と記憶の糸を辿ると………1つの変化点が見えてくる。
コレクター商法の台頭である。
オタクというのは根本的に凝り性で、一度はまると突き詰める性癖を持っている。
だからオタクとコレクター商法は実は非常に相性が良い。
現状を見ても分かるだろう?
キャラクターが山ほど出る作品が出ればキャラクターの分だけ関連グッズが並んだり、同じ絵柄で何パターンも商品作ったり、美少女ゲームの特典テレカはショップ毎に違ったり、使い捨て同人作家に二次創作イラスト書かせて売りつけたり………
トレーディングカードなんて実によい例である。
しかしコレクター商法を維持するためには常に大量の燃料をくべる必要がある。
コレクターを繋ぎ止めるには常にコレクターが持っていない新アイテムを投入し続ける必要があるからだ。
で、結局ステレオタイプなストーリー、パターン化された判子を押したようなキャラクターで粗悪乱造の大量生産、大量消費時代に突入する。
そしてパターン化されたキャラクター性に、マスメディアの横槍も巻き込んで勝手に一人歩きした感のある《萌え》という言葉がさらに拍車を掛け、一見すると経済活動のように見せかけつつその実タダの自転車操業のような、それこそねずみがくるくる回している滑車のような状態に突入する。
で、自分は付き合いきれるか馬鹿、と背を向ける。
ぶっちゃけ、ブロッコリーが台頭してきた辺りで匙を投げたとも言える。
今でも自分はブロッコリーが生理的に好きではないし、大宮でもまんがの森が潰れるまで GAMERS には足を踏み入れたことはなかった。
背を向けると後は楽である。
オタクが元々あったコレクター気質を封じたわけだから、当然コレクター商法には興味が沸かなくなる。
コレクター商法に興味が無くなるとコレクター商法を基盤にしているオタク経済に興味が無くなる。
そうすると、余程の変化がないかぎり新商品も新ブランドもコレクター商品の1つとしてしか認識できなくなって、どうでも良くなる。
巷で騒いでいる Kanon だ CLANNAD だ Fate だも、自分にはコレクター商品の1つとしか映らない。
コミケのエロ二次創作なんか片っ端からコレクター商品である。
これらをひっくるめて自分自身では食傷気味と認識している。
で、秋葉原が変質していった時期と、自分が付き合いきれるか馬鹿と背を向けた時期が符合するような気がしてくるから不思議だ。
前述の通り「知識人ぶった論評何ぞはそこいらの評論家ぶった連中に任せてしまう」のでここではあくまでも個人の観点からつらつらと考えたわけだが。
結局、オタク文化の変質も、秋葉原の変質も、オタク事業の収益モデルの変化にオタクが迎合したところから始まったのではないかと愚考する。
ま~その他にも電気街としての収益性が維持できなくなったとか、いくつか偶発的な事象は重なっただろうけど………
取り留めもない思考をただただ書き殴っただけだが、なんにしろ、取り敢えず言えることは1つだ。
「まともな神経の持ち主は日曜日に秋葉原に繰り出すべきではない」
2008年4月27日
セキュリティソフトの乗り換え
なんか知らないけど、オーバホールを余儀なくされた《はーたん》の環境設定をずいぶん長いこと続けているが、止まらない。
止まらないことに不安を感じるのも変な話だが、今まで割とピタッと止まることがあっただけに、12 時間を優に超える稼働時間で一度も止まらないのは妙な気分だ。
一番フリーズ率が高かった PSU も苦もなくこなしたし………
あと今まで Windows が起動するとピッと短く BEEP 音が出ていたのだが、それが出なくなったのも不思議?
よく分からないが、色々と変な細かい不具合が蓄積していたのが今回のオーバホールで解消されたのか、偶然安定しているだけなのか、非常に理解に苦しむ。
と言うか、落ちないことを確信するって、ある意味で悪魔の証明だよな、とか思ってみる。
で、今回はその話ではなく。
現在仕事用のワークステーション、ノートにはある事情から独自に仕入れた Norton AntiVirus 2008 を入れているのだが、これが起動は遅いし、スキャンは重いし、邪魔にしかならない。
昔客先に常駐していた当時に使っていた Corporate Edition はそんなに邪魔じゃなかったのだが、AntiVirus 2008 の邪魔さ加減と、インターフェイスの重さと、警告のウザさと、設定の分かりづらさは天下一品である。
と言うわけで、NOD32 に乗り換えてみた。
実はコイツ、過去に仕事用 PC に放り込まされた事があるのだが、Oracle の表領域をスキャンしてもの凄い勢いで CPU パワーを使い切る現象が起こって仕事が強制停止させられる現象に悩まされたことがあった。
Oracle と NOD32 が揃って CPU パワーを取り合ってタスクマネージャに辿り着くのにも苦労するほど停止するのである。
これが日に何度も起こって仕事が強制停止させられると来たモンだから、全く洒落にならない。
さらに厳しいことにシステム管理側にパスワード保護されてしまったせいでアンインストールはおろか除外設定も出来ず、結局レジストリ弄りまくって無理矢理アンインストールした経緯がある。
(所詮インストールログを追ってサービスと自動起動を消して、シェルフック消して、WINSOCK2 への割り込みを消す程度である。その気になれば造作もない)
で、Norton AntiVirus 2008 を入れていたのは、NOD32 をスッこ抜いたままでセキュリティソフトが何も入っていない状態では流石にマズイと思ったことと、除外設定が出来ることが確実に分かっていたからに過ぎない。
と言うわけで実は NOD32 は今のアウトローな自分にとっては曰く付きだったりするのだが、全てが自分のコントロール下に置けるのであれば、余計なコトしないし良いのではないかと思い直してみたのである。
とどのつまりは運用の悪さとアプリケーションの品質は別問題なのである(爆)
で、NOD32 には 1 本買って家族の PC に 3 台まで OK なんて価格破壊のライセンスは存在しないので、価格改訂後で買いやすくなった 5 ライセンスパックを仕入れる。
で、持ち帰っている仕事用ノート《めろん》と《よぅな》にインストールしてみた。
事前に体験版で確認していたのだが、インストール時点で細かな設定が出来るのが嬉しい。
相変わらず設定画面のインターフェイスは変な特殊さが出ているが、別に重いわけでもないし、一巡してみればドコに何があるのか分かる。
(AntiVirus 2008 はドコに何があるのかまるで分からない、理解にくるしむ構造だった)
当然ながら除外設定もあるのでデータベースの表領域や VSS などのリポジトリ、VMware なんかのディスクイメージを避けることも可能だ。
あと、NOD32 で助かるのは Windows Server 2003 に対応している部分である。
NOD32 の方は標準で 32bit、64bit 共に Windows Server 2003 Standard Edition に対応しているので、サーバに放り込むにも問題ない。
※Enterprise Edition は明記されていないので注意
ま~なんにしろ、セキュリティソフトを入れる以上はある程度のパフォーマンス低下は受け入れないといけないのは事実だが、NOD32 が本当に評判通り軽いのか、それともメーカが必死こいて宣伝しているのに過ぎないのか、試してみることにしよう。
って、コレ書いている最中に背後でデータベースのインポートをしているのだが、突然 RAID ボリュームがスッこけた。
SATA で組んでいる、そこそこ速くてデカイだけが取り柄の RAID-0 なのだが、構成している 250GB のハードディスクの一方が突然エラーを吐き出した。
………むぅ~、たしか前に一度 RAID を認識しなくなった時もこっちのハードディスクだったような………? むぅ~?
RAID ボリュームを作り直して、フォーマットも最初からやって、再びデータベースのインポートをしてみると………
やはり RAID-0 が突然エラーを吐き出して、同じ側のディスクにエラー表示されていた。
あんまし疑いたくはないのだが、もしかして、本当にもしかしてなのだが、梱包中とか運送中とかに落っことされたのか? 俺のハードディスク………??
一度に買ったハードディスクがこんなに短期間でバタバタとトラブル起こしたことなど未だかつて一度もなかったのだが………
それとも X7DA3+ の I/O 回りを疑うべきなのだろうか?
ま~ SATA のハードディスクの方は SAS に比べれば壊れたところで痛む腹は小さいけど、それでもエンタープライズ向けのハードディスクを買っているので安いわけではないし………(涙)
そう言えば、今日はドルパで、DDセイバー発売の日だったな?
あんな馬鹿高いシロモノに群れる信者がどの程度居たのか見てみたい部分もあったが、ドルパ自体をスルーした自分では確認のしようもない(笑)
ま、生産が追いつかずに限定受注の方が遙かに多い状態に陥るのは目に見えているのだが、そのうち再販されるだろうしトライするならその時で充分でしょ。
別に価格高騰を招いたドレスも甲冑もエクスカリバーも要らないわけだし………と言うか邪魔だ。
………というか、ゴメン、正直言ってセイバーがそんなに人気あるとは正直思えないのだけど、ホントに人気あるの?
早速 Yahoo! オークションでは転売屋が頑張っているが、希望落札価格 20 万円とかって、ホントにそんな価値あるの?
いや~流石について行けない(笑)
2008年4月26日
非道い目にあった
とても非道い目にあった。
何というか、久しぶりである。
記憶を辿れば前に喰らったのは、ハードディスククラッシャー起ち上げ中に停電くんグレートの襲来を受けた 95 年の春先以来ではなかろうか?
そう、システムドライブが逝かれたのである。
問題が発生したのは 22 日の夜。
仕事から帰ってスーツから寝間着に着替えながら《はーたん》を起動させた。
しかし何故か起動音がしないのである。
「なんでかな~?」と覗き込んでいると Operating System not found と出ている?
BIOS の Boot の設定が消えた? などと思いながら再起動すると Disk Error とか喚いていらっしゃる………(涙)
POST 中も SAS の初期化時にシステムドライブに通電すると、しゃー………と何かを擦っているような音がするし、ケーブルの接続から何から疑っても解決しない。
4 万円を優に超える SAS 143GB 15,000rpm のハードディスクである。
買ってからまだ三ヶ月である。
涙が出てきた………
23 日。
仕事帰りに秋葉原の BRESS に寄って、同型のハードディスクを買ってくる。
予定外の 4 万と 6 千円の出費である………泣けてくる。
で、自宅に帰ってメシ喰って早速ハードディスクを接続すると、今度は別の障害が発生。
POST 終了後に、System Configuration Data Read Error と表示されてしまう。
BIOS セットアップで Reset Configuration Data を Yes に設定しても現象は解決せず。
今度はマザーボード X7DA3+ の障害を疑わざるを得ない事態である。
ちなみに X7DA3+ の値段は………あぁん(涙)
CMOS クリアしようが、電池引っこ抜こうが解決せず、とてもとても青くなる。
とにかく取得したいのはドライブ D: のデータだ。
システムドライブにはぶっちゃけあまり重要なデータは入っていない。
重要なデータは全てドライブ D:、しかし今回の新型機はハードディスクが SAS になってしまった上に SAS インターフェイスを持っているのは現在死んでいる《はーたん》のみなので別のマシンに繋いで吸い出すとかいう手段が使えない。
メールデータにはアクセスできないわ、開発データは取れないわ、色々と悲しい事態に陥る。
バックアップは 3 ヶ月前だ………
もうどうにでもなれとダメ元で、BIOS を 2.0a から 2.0b にバージョンアップさせた時のディスクを引っ張り出して、BIOS を上書きしてみる。
バージョンが同じだからとスキップされることもなく BIOS 自体は書き込まれたようで、そのまま再起動………
すると運良く System Configuration Data Read Error がでなくなって、正常に動作するようになった。
BIOS 自体が微妙に逝かれていたとでも言うのだろうか………?
たしかに 22 日の夜にハードディスクが逝かれた時には色々と弄ったけど、ケーブル抜き差しは常に電源への通電も全て切ってやったし、BIOS が逝くようなことは無いはずなのだが………?
もしかして X7DA3+ の野郎、どこかに不具合があるかも………?
考えてみれば構築当時、X7DA3+ に CPU と CPU ファンとメモリと電源と GPU だけ繋げた状態で電源に通電させると、まだ起動していないのに CPU ファンが回り出して North bridge がエライ熱くなって慌てたことがあった。
あの時は何故かケースファンをひとつでも X7DA3+ に接続してやると解決した。
どう考えても電気的におかしい。
で、この電気的におかしい部分が ESCD Block の破壊を招いてしまったとして、更にハードディスクが逝かれたことと BIOS が逝かれたことの間に因果関係があったりすると、近い将来またまた同じトラブルが起こる可能性もある………考えすぎ?
(ま~ハードディスクが逝かれた方が先だから因果関係はないと思うけど)
取り敢えず System Configuration Data Read Error 問題を解決した後はそれほど問題もなく進む。
精々 SAS のドライバのフロッピィディスクを作るのに、フロッピィドライブを積んでいるのは病気療養中の《はーたん》自体だったことに切なくなった程度。
(それすら、まだ職場に配備されていない俺専用仕事用サーバを使って解決)
Windows XP のインストールは最初の頃とは比較にならないほど順調に進んだ。
でも、Windows XP のインストールが済んで、ネットワークに繋いで、更新を粗方当てて、ドライバを放り込みまくって、取り敢えずの体裁が整ったのが既に 2 時過ぎ。
取り敢えず Becky だけ放り込んでメールチェックしたら、スパム合わせて 800 通以上………
くぅ~もう眠い眠い………
24 日。
事前の対応策として出来ることは全部やろうと言うことで、ハードディスク冷却のための 9cm 角ファンを購入することを決意する。
現在利用しているケースは、ハードディスクを格納する部分の両側面に空気孔が空いていて、その片方は 9cm 角ファンが取り付けられるようになっている。
これで外気を吸入して冷却し、その廃熱を反対側の空気孔から吐き出すことが出来る。
何分 15,000 回転のハードディスクであるから、熱対策が不充分だった可能性も捨てきれない。
で、またまた仕事帰りに秋葉原に寄ってケースファンを2つほど仕入れてくる。
ケースファンの取り付けは全く問題なく進み、ついでに BIOS でファンの制御がフルスピードになっていたのを修正。
なんか地味に静かになったような気がする………気がするって程度なら変わっていないのかもしれないが………(汗々)
しかし、う~ん、ケースファン、ケチらずにもう一つ買っておけば良かった………
で、この日は Arcadian garden の開発環境を復旧。
ドライブ D: は無事なので、基本的に Apache、PHP、PostgreSQL のインストールが仕事。
Apache の実行ユーザに用意したユーザから一部 DLL がアクセスできない等の変なトラブルには見舞われたが、なんとか復旧。
本番環境のデータベースをエクスポートして、開発環境にインポート………
くぅ~またまた眠い眠い………
25 日。
眠い目を擦りながら、時に寝落ちしつつ(爆)一日を乗り切る。
で、三度秋葉原へ出撃。
残る 9cm 角ケースファンと、5 インチベイ 2 本を利用して 3 本の SATA ハードディスクを突っ込めるリムーバブルケースを仕入れる。
現在、SAS×2 と SATA×3 が並んでいるのだが、ハードディスク周囲の廃熱を考えて、SAS から SATA を遠ざける。
で、SAS には合計 3 個のケースファンで外気を供給して冷却効果を高めてやる。
26 日。
取り敢えず自宅での仕事が出来る環境を復活させないといけないので、VMware Server やらのエンタープライズな連中を優先して放り込む。
と言うのも、現在仕事の関係で客先常駐しているのだが(でも受託)、例によって同時進行で別の仕事も動かしている。
で、これが自社に戻ってやる余裕がないからいつも自宅作業だったりするわけで、自宅環境が復旧しないのは一大事なのである。
(ま、仕事用モバイルノート《めろん》を持ち帰っているから最低限は出来るのだが、《はーたん》とは開発効率がまるで違う)
と言うわけで、エンタープライズな連中を優先なのである………
あと、ジワジワとダメージが来るのがライセンス系かな?
Windows XP 自体は MSDN Subscription なので良いとしても、ハードディスククラッシュと共に消えた Acrobat 8 Professional、WebDrive、Diskeeper 2007 Professional などのアクティベーションが必要な連中のライセンスは正常に再取得出来るだろうか?
きっとダメなんだろうな………個別に問い合わせて対応してもらうほかないんだろうけど、手続きが煩雑だったり、疑われたり、腹立つことになるんだろうな………(涙)
………と思っていたら WebDrive はアクティベーション成功。
Diskeeper 2007 Professional も問題なく再アクティベーションに成功。
IP アドレスとかマシン名とか、以前の環境と変わっていない部分で機体の認識をしていたのだろうか? なんにしろサポートに問い合わせる手間が減ったのは目出度い。
で、結局 Acrobat 8 Professional はダメだった………相変わらず Adobe って色々と面倒くさい会社である………(汗々)
ライセンス認証の電話サポートへ問い合わせ、待たされること 20 分、ハードディスククラッシュでライセンスを失ったことを告げて電話で認証を完了する………疲れた………(涙)
………って、そう言えば全然 XP が固まらないな………?
こんだけ長い時間使い続けていれば、以前なら一回くらいはピタッとフリーズしていたと思うのだが………?
ま、SoundBlaster 入れた直後もあんまし止まらなかったりして「解決した!?」とか糠喜びしたから、あんまし期待してもいけないけどね(爆)
と言うか、年明けから春にかけて色々と強化したり再構築したりハッスルしたので、地道な貯蓄モードにシフトしようとしていた矢先にこれである。
もう泣くに泣けないけど泣くしかない、心の底からあぅあぅあ~と滝涙ジョーである。
ちなみに、今回の事件は自分本格的に壊れたらしく、何をトチ狂ったかひたすらにこはるびよりのサントラを聴きながら作業していた。
そもそも何故にこげなサントラ持っているのか自分の行動がイマイチ分からないが、大胆不敵 萌えロボ ブラボー♪が脳裏をリフレインする辺り、なかなかに良い壊れっぷりらしい………
2008年4月12日
早速《よぅな》も強化開始
先日、仕事用モバイルノート《よぅな》のメモリを 1.5GB に増強してホクホクしていたわけだが、早速もう一台の仕事用ノート《よぅな》の増強計画もスタートさせた。
《よぅな》は EPSON DIRECT のノート Endeavor NT9500Pro で、モバイルすることを前提として開発された TOSHIBA dynabook SS RX1 に比較すると重たいかわりに素直に拡張できる。
裏蓋の一部を開けると SoDIMM りメモリソケットと、ハードディスクに簡単にアクセスできるのだ。
で、再び秋葉原に繰り出して、メモリとハードディスクを買ってきた。
メモリは PC2-5300 SoDIMM 1.0GB を 2 枚、ハードディスクは HGST 製の SATA ハードディスク Travelstar 5K250 (HTS542525K9SA00) をチョイス、250GB で 5,400rpm だ。
本当は 7,200rpm をも狙っていたのだが、発熱量を鑑み今回はパスした。
仕事用故、変なところで人柱になると後が怖いのである。
各コンポーネントのインストールは全く問題なく、滞りなく進行。
パーティションはシステム用に 64GB を割り当て、残りは全てデータ用ドライブにする。
う~ん、ノートのくせにハードディスク容量で悩まない―――素敵だ(爆)
ページファイルはインストール時点で既に断片化しているので、一度完全にページファイルを使わない設定にしてからデフラグ、大きな空き領域を作ってから 4092MB 固定で作成。
これでページファイルの断片化には無縁になるはず。
これで仕事用サーバも構築を終わって職場に持っていくだけになったし、仕事用サーバに負荷分散すれば仕事用ワークステーションも余力が生まれて快適になる、両仕事用ノートの環境もパワーアップした。
さて、作業環境は強化されたので整ったので、今度は血湧き肉躍る仕事を作らないと(爆)
2008年4月9日
《めろん》のメモリ増設
現在絶賛活躍中の真実のモバイル、TOSHIBA dynabook SS RX1 こと《めろん》だが、思い立ってメモリを増設してみた。
現状ではオンボードで 512MB、唯一の拡張メモリスロットに 512MB の合計 1.0GB のメモリが実装されている。
で、オンボードのメモリはとてもではないが取り外せないので、拡張メモリスロットの 512MB メモリを取り払って 1.0GB メモリを導入、仕様限界である合計 1.5GB にしてみた。
本当は 2.0GB を狙いたかったのだが、取扱説明書によると 2.0GB を越えるメモリを放り込んだ場合にはエラー表示されて起動しないらしい(P.20 参照)。
だからオンボードに 512MB、拡張メモリスロットに 2.0GB の合計 2.5GB メモリで 2.0GB だけ認識、みたいな構成が出来なくなってしまった。
仕方なしに 1.0GB メモリを放り込んで 1.5GB で仕様限界と相成ったわけであるが、ちょっと悔しい。
ちなみに追加投資は税込 3,380 円、PC2-5300 SoDIMM 1.0GB だが、なんちゅ~か、良い世の中になったものである。
(更にちなみに TOSHIBA 直販で同仕様の純正メモリ PAME1004 を買うと 50,400 円である。なんやっちゅ~ねん?)
で、《めろん》が拡張されると次ぎに沸々と拡張欲が沸くのはもう一台の仕事用ノート EPSON NT9500Pro こと《よぅな》である。
こちらの EPSON NT9500Pro の場合、モバイルを最重要視した TOSHIBA dynabook SS RX1 に比して拡張性がある。
ど~せ TOSHIBA dynabook SS RX1 に比して極端に重いかわりに WUXGA の高解像度を持つ重作業用ノートであるワケだから、デスクトップ並みに手を加えまくって仕舞おうかと画策していたりなんかする。
いっそこの際だからメモリも総取っ替え 2.0GB、ハードディスクも現在の 100GB からうりゃっと 250GB 辺りまで叩き上げてくれようか?
回転数は 7,200rpm を目指す?
流石に 5,400rpm から 7,200rpm にすると熱の問題もあるだろうから、出来るだけ低発熱のハードディスクを探してこないと―――
これはこれで楽しみだ(笑)
2008年4月8日
Update Your BIOS to 2.0b
我が家の旗艦、ワークステーション機《はーたん》のマザーボードである Supermicro の X7DA3+ の BIOS が 2.0b バージョンアップしていた。
現在 2.0a、取り敢えず 2.0b に上げておく。
ちなみに、今現在もまれに完全停止状態になる現象は完治していない。
3月22日の墜落で、Sound Blaster のファームを更新したら止まらなくなった的なことを書いたが、頻度は落ちた様な気がするがやっぱり止まるのである。
未確認情報によると X7DA3+ の先代である X7DA3 では Windows Vista の 64bit 版は動くが 32bit 版は動かないという不具合があったらしい。
もしかして Windows XP も 32bit 版は地雷なのだろうか? とか思ってみるが………
ちなみに最近、前記の不確定情報と 4.0GB を越える広大なメモリを使うために 64bit 版への移行を考えていたのだが、64bit アプリから 32bit DLL が呼べないとかその逆もダメとか、64bit アプリから 32bit IME は使えないとかその逆もダメとか、何だかな~という問題が多すぎる。
要は 32bit アプリと 64bit アプリが同一プロセス空間内に同居できないのである―――これはなかなかに不便だ。
愛用の ATOK は 2006 から 64bit 対応したとのことで IME 回りは問題ないだろうとは言え、実に様々なフリーウェアやシェアウェア、ドライバに依存しているので妙なトラブルは避けたい。
この辺りの問題は結局 Vista でも起こるようだし、Windows は特定用途のサーバ以外で 64bit 版へ移行するのは未だに人柱のようだ。
OS で遊ぶこと自体が目的ならば人柱 O.K.!! なのだが、OS はあくまでも裏方、黒子なので人柱になる気はない―――勇往と無貌は同じではないのだ。
64bit 版へ移行したとして、どうしても 32bit アプリを利用する必要に迫られたら VMware Server 上に隔離する、という手もないわけではないけど、ハードウェアのレベルから 32bit が必要だっりした日には仮想レイヤ噛ますと使えないとか有り得るし………
この辺りは特定ベンダだけでハードもソフトもやっていた Apple は難なく移行したようだが、Apple の場合 64bit OS になってもメモリが物理的に積めなかったとか言うマヌケな問題もあったよな………(今は解決されている)
ま~今回の 2.0b バージョンの BIOS で落ち着いてくれればしばらくは安泰だし、そうすれば《はーたん》が第一線を退くころには流石に 64bit 版が主流になっているだろうし、しばらくは 3.0GB のメモリでやりくりすることとしよう。
話変わって。
知らなかったのだが、ギャルゲーというかエロゲーのヒロインと暮らす 3D 仮想空間なんて倒錯的なネタをドワンゴとかがやっていたらしいと、ITmedia が報じた。
ま~そのうち何処かがヤルだろうなとは思っていたが、予想外に早かった。
紹介の画面ショットでは D.C.II の朝倉姉とかが歩いているのだが―――CLANNAD のキャラは知らん―――なんか 3D モデルの再現性がそれなりに元キャラのイメージを救っているところが面白い(笑)
(と言うか「CLANNAD は人生」なんて言葉は初耳だ)
出来たらネタに触れてみるのも良いかも知れないが、最近のギャルゲー&エロゲーなんかに食傷気味の上にニコニコ動画や 2ch 辺りと意識的に距離を置いている(むしろ近付きたくない)自分ではノリについていけそうもないな(爆)
2008年4月7日
悪の帝国再び、OOXML への疑惑
Microsoft の Office 2007 で採用された XML っぽい文書フォーマット、Office Open XML 通称 OOXML が ISO 標準の承認プロセスを通過したことは4月2日の墜落でもお伝えしたとおりだが。
やはりと言うか、この会社にとってはむしろ当然というか、多くの疑惑が取りざたされている様だ。
久しぶりに悪の帝国―――いや、時流に乗れば悪の枢軸と言うべきか―――の異名が急浮上したようだ。
そもそも Microsoft の OOXML が ISO 標準の承認プロセスを通過した旨の伝えられ方がおかしい。
一部のメーリングリストにリークされた情報を除けば、ISO の公式発表よりも Microsoft のプレスリリースの方が早い。
しかし4月2日に ISO から発表された公式情報と明らかに食い違う部分がある。
ISO から発表された公式情報では、承認されるのは「今後二ヶ月以内に 加盟国から正式な異議が提出」されない場合であって、実は未だ承認されていないのだ。
つまり Microsoft の発表が ISO に先んじたのは、公式な発表よりも先に既成事実を作ってしまって後のプロセスを自分達の都合の良い方に進めてしまおうという、そのまま詐欺師の理論から来ているに過ぎない。
そしてこの行為は、むしろ Microsoft が「今後二ヶ月以内に 加盟国から正式な異議が提出」される可能性があることを自覚していることの裏返しであると取ることも出来る。
その自覚の根拠とはなにか? むちろんご多分の予想に違わず、悪の帝国の面目躍如たる不正行為である。
現に ISO ノルウェー支部の責任者である Steve Pepper 氏が ISO 本部に、「深刻な不正行為が行われた」としてノルウェーの票を集計から除外するように勧告する書簡を送っているとのことだ。
また反トラスト法などで Microsoft に厳しい欧州委員会は ISO の支部に要望書を送付し、OOXML の承認プロセスに関する情報提供を求めているとの情報もある。
そもそも2007年9月の時も、ギリギリになっていくつもの国が P メンバーに加わったり、金銭的な報酬が委員に約束されていた事実が発覚したスウェーデンの例や、そもそも委員会自体をYESマンで構成したというハンガリーの例など枚挙に暇がない。
だが、OOXML が真に技術的に優れているのなら、何もこんな政治的な裏工作を大規模にやる必要はない。
政治的な裏工作を必要としているということは、とりもなおさず Microsoft が OOXML が ISO 標準として相応しくないと自覚しているからに他ならない。
何度も言うが、OOXML が技術的に優れていて、真に標準として実現可能性が高いのであれば、こんな問題は起こらない。
しかし現実として OOXML には、Windows というプラットフォームに依存した設計の問題、過去の Office と互換性を得るが為の特殊仕様の問題、グレーのままの知的財産権の問題(技術的には実現可能だとしても法的には実現不可能となる可能性があるということだ)など山積している。
そもそも今回 ISO 標準に提出された OOXML の修正仕様は Office 2007 ですら実装できていない筈だ。
ISO 標準は決して一企業に利する物であってはならない。
もしこのまま Microsoft の不正行為が正されないまま OOXML が ISO 標準として承認されたとなれば、4月2日の墜落でも述べたように ISO の歴史において最も大きい汚点となるであろうし、ISO の承認プロセスに重大な不備があると世界が認識すれば ISO の存在意義も失墜するだろう。
もちろん ECMA も同罪だ。
ISO には是非とも最大限の自浄能力を発揮して、本来あるべき正しい結論を導いてほしい。
2008年4月6日
次回DDはスルー濃厚
次回のドールズ・パーティのドルフィードリームでは Fate/stay night からセイバーらしいことはずいぶん前から情報が出ていたのだが………
今回その値段も未確認情報ながら知ることが出来た。
今回のお値段、95,000円也。
ば、馬鹿である。
消費税込みにすれば 10 万円近く、これは既にスーパードルフィーの域である。
実は今回、久しぶりにドルフィードリームでみさきせりか師の原型が来ると言うことで期待していたので、造形次第では身請けしようと考えていたのだが………
スマン、流石にこれでは値段に負ける。
今回値段をつり上げた原因は恐らくというか間違いなくドレスに鎧、エクスカリバーの存在だろう。
確かにセイバーというキャラクターに思い入れがあれば納得がいく構成かも知れないが、自分、セイバーはおろか Fate/stay night にも全く興味がない。
と言うか、この手の読ませ系というか蘊蓄系というか、よくあるビジュアルノベル形式のエロゲーには不思議なくらいに興味ない。
なのでドルフィードリームとしてのセイバーには当然ドルフィードリームとしての魅力だけが必要なのだ。
原作を忠実に再現したり、原作のイメージを壊さずに造形したところで、自分のような原作興味なしの人間には全くの無意味なのである(笑)
で、原作興味なしの人間である自分の視点でドルフィードリームのセイバーを見てみると、正直、イマイチかな~とか思ってしまう。
顔の造形、もしかしたら原作を意識しすぎて平面っぽいかも知れないし(光の加減かもしれないが妙に扁平に見える)。
何よりドレスと鎧のデザイン、エクスカリバーも別に目新しさも斬新さも感じない。
これなら最強造形 2008 Phase 4 のラトゥーニ・スゥポータにターゲットを絞った方が良さそうだ、となってしまう。
せめて値段が 6 万円切っていてくれたらな~とか思うが、取り敢えず今はセイバーに生産能力奪われて最強造形の方にしわ寄せが来ないことを祈るばかりだ………
なお、この感想はあくまで自分の個人的な感想であることを改めて述べておく。
みさきせりか師の造形が好きでセイバー好きなら、止めぬ、逝くが良い!!(笑)
2008年4月2日
どんだけ金をばらまき、独占力を行使したか知らないが
どんだけ金をばらまき、独占力を行使したか知らないが、Microsoft の Office Open XML (OOXML) が ISO 標準の承認を得たらしい。
今回の OOXML の ISO 標準の承認は、ISO の歴史の中で最も大きい汚点となるだろう。
これで最近の行政の調達基準として流行っている【オープンな規格】のひとつとして Microsoft のプロプライエタリフォーマットである OOXML 形式が現れてしまったわけである。
いくら OOXML が Windows の仕様条件を前提とし、歴代 Microsoft Office の仕様の変化やバグに対処するための仕様が盛り込まれ、知的財産的にもグレーな手法を利用し、実装するにはあまりにも非現実的な程に肥大化した、事実上 Microsoft Office でしか読み書きできないプロプライエタリフォーマットと言えども、政府機関の調達担当者にそこまで看破する能力があることは全く期待できず、「世界で支持されているオープン規格のフォーマット」という触れ込みだけで押し切られてしまうことは火を見るよりも明らか。
ECMA も ISO も Microsoft の独占的な支配力の強化に手を貸したことになる。
つまり ECMA も ISO も既に利権で形骸化した糞の役にもたたない標準化団体となっていたわけだ(爆)
ま~この手の標準化団体ってやつは最初はどうあれ須く利権にまみれて形骸化する運命にあることは今更論じるべくもないわけだが………(暴言)
取り敢えず、あっちこっちで不当な独占力を行使したのがバレて承認取り消しとかいう指差して嗤う事態になることを暗く期待していたりなんかする今日このごろである。