墜落日記 - 2008年5月6日の墜落
32bit アプリで限界まで
ちょっとした都合で、JAVA 1.3 ベースのアプリケーションを高負荷状態に出来る環境を安価に素速く作る必要が出てしまった。
JAVA 1.3 と言うと、分かっている人は居ると思うがかなり古い。
しかも Windows 環境はとっくに Sun Microsystems の定める End of Life (EOL) を越えてしまっているので、今後の対応がない。
手に入れるのも通常ではダメなので、Sun Microsystems のアーカイブを利用するしかない。
(と言うか、あって助かったよ、コレ)
なお、今回は安価に素速くかつ用済みになったら転用が容易なのも命題としているので、SPARC サーバに Solaris という選択肢は最初から除外する。
そんな JAVA 1.3 ベースのアプリケーションサーバを安価に素速く作るにはどうしたらよいかな~とか思ってみる。
そもそも JAVA 1.3 は古いので 64bit Windows 版が存在しない。
と言うことは 4.0GB の壁が存在するわけで、集中アクセスされた際のメモリ量が足りなくなることが容易に想像できる。
JVM に -server オプションを指定してみたところでたかが知れている。
そうするとど~したらいいもんかと考えるわけだが、山ほどハードウェアを購入して負荷分散って手も予算の都合上出来そうにないし………
で、色々と調べていると、ふと閃く物が………
JAVA 1.3 は 32bit 版しか無く、32bit 版には 4.0GB の壁が存在する、しかし考えてみれば最近 32bit にも関わらず 4.0GB の壁を越えたサーバを作った覚えがある。
新生《ぷれすとにあ》である。
こいつ、Windows Server 2003 Enterprise Edition の PAE 機能で 4.0GB 超のメモリに対応していて、32bit アプリを数多く走らせることが可能になっている。
個々の 32bit アプリには当然 4.0GB の壁がついて回るが、多数のプロセスを起動して負荷分散することでスケールアップは可能な筈だ。
よし、試してみるか………
まずは Apache HTTP Server を負荷分散装置の代用にして、Apache Tomcat を×3 ほど………
思い付いた側から試せる環境があるというのも、まるで「こんなこともあろうかと」と男なら一度は言ってみたい名台詞を吐く真田さんの様だ。
(もっとも自分は精々「備えあれば嬉しいな」とかボケをかますのが関の山だろうけど)
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