墜落日記 - 2008年10月12日の墜落
筋肉馬鹿は四年に一回さらに馬鹿になる
米国が、武力などの単純明快な力に訴えることが出来ない場合の外交が下手くそなのは周知の事実だが。
タダでさえ単細胞筋肉馬鹿なのに四年に一回さらに馬鹿になるのも周知の事実である。
で、今回の馬鹿は極端に大きい馬鹿で、テロ支援国家指定解除である。
ケチが付き続けたブッシュとしては任期満了の直前に何でもいいから実績を作りたいのだろうが………
なにも極端なマイナス実績を作らなくても良いだろうに。
手前で尻ぬぐいも出来ない金融危機といい、手を振り上げておいてなんの解決も出来ない中東問題といい、今回の北朝鮮への対応の稚拙さといい、資本主義国家としても民主主義国家としても、もちろん自称世界の警察としても、米国が糞ほどの役にも立たないという事実が遂に明るみに出た。
いや、糞なら肥料になって役に立つことが出来るから、糞と比較するのは糞に失礼である。
こう言うのをまさに独活の大木というのだろうか?
拉致被害者の方々の御心痛は如何ほどのものか自分の想像を絶するものがあると思うが、これにより拉致問題が暗礁に乗り上げ、たとえ拉致問題を全面に出し続ける根性や気概が政府や外務省にあったとしても―――もちろん政府や外務省の国賊、売国奴共にその能力がないのも周知の事実だが―――今度は「日本が協調体制を取らないから核問題が後退する」とか北朝鮮が言い出して押し切られるのは想像に難くない。
一度でも譲歩したらいくらでも強請ってくるヤクザに譲歩してしまったのである。
ヤクザ相手にはどんな場合に於いても譲歩してはならないのである。
それに核を持ってゴネれば国際社会は最終的に譲歩するという紛れもない前例を作ってしまったわけだから、世界のならず者国家は我先にと核を持とうとするだろう。
ま、どのならず者国家も「核を持った者勝ち」姿勢を取りたがるのは単純に米国の前例を後追いしているに過ぎないわけで、道義的に考えても米国がとやかく言う資格など最初から微塵もないのだけどね。
少なくとも、今回の譲歩がマイナス実績として国際社会に長く悪影響をもたらすことは間違いないだろう。
拉致問題の進展は完全に潰えてしまったのではなかろうか?
たとえ日本だけが経済制裁をしていても、前記のように日本の経済制裁の継続自体を北朝鮮が外交カードに使う可能性を残すだけだ。
そうなれば政府や外務省の国賊、売国奴共がそれを突っぱねて日本国民の平和と安全を守るために奮戦するとは考えられない。
それが出来るのなら、とっくの昔に別の何らかの方向性で事態は進展していたことだろう。
もうここまでくると米国にはテロ支援国家指定ではなくテロ国家指定をすべきではないか?
ついでにテロ支援国家指定をロシアと支那に贈ろうではないか。
―――って、そうすると常任理事国の半分以上がテロ国家かよ………(汗々)
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