墜落日記 - 2008年10月18日の墜落
オプトアウトも果たしていない Google ストリートビュー
一週間前、Google ストリートビューに関して法規制を求める「地域安全に関する意見書」を町田市議会が採択したことにあわせて、Google のプライバシーや個人情報に関する間違った姿勢に関して述べた。
実はその時に Google ストリートビューに自宅の写真が写っていることに関して、削除依頼を出した。
と言うのも、自宅は私道の奥にあり、公道からとは言え私道深くまで撮影しない限りは映ることはないのだ。
それが車庫証明した私道に止めてある車共々、はっきりと映っている。
当然ながら私道の撮影許可など出しているわけではない。
一週間経ったが、Google からの対応は全くない。
今も私道はストリートビューに映り続けている。
Google 法務担当者が言うようなオプトアウトの効率性など微塵も発揮されていない。
全く嘆かわしいばかりの対応の悪さである。
個人情報、プライバシーに関する問題をオプトアウトで対応しているのだから、即対応が原則である。
本当にヤバイ、それこそ犯罪に繋がりかねないような情報なら一週間も放置していたらその間に重大な結果を招いている可能性すらある。
あまりにも考え無し、あまりにも稚拙。
ちなみに以下は Google マップに削除依頼を出した場合に、自動返信されているメールである。
Google の記録によりますと、お客様から Google マップのストリートビュー
に、公開に適さない画像があるというご連絡を頂戴いたしました。 現在、ご報
告いただいたコンテンツを確認しております。確認が取れ次第、画像を削除する
など、適切に対応させていただきます。 ご協力のほどよろしくお願いいたしま
す。 今後ともよろしくお願い申し上げます。
Google マップ チーム
こちらが書き込んだ投稿内容の写しも記載されていないばかりか、必ず二通のメールが届く。
(昨日、削除依頼を再度投げたので、必ず二通のメールが届くのは事故ではない。システムの仕様だ)
しかもツレが携帯電話にでも送っているような拙いメールである。
「Google の記録によりますと」ってシステム間連携のログの解析結果じゃないんだから、もう少しましな表現があるだろう。
「よろしくお願いいたします」の文言の直後に「よろしくお願い申し上げます」とか続いていて読みにくいばかりか、表現も一貫していない。
せめて間に改行が入っていれば、定型文書の末尾として納得も出来ようが………
システムを組んだのは駆け出しの三等兵プログラマか?
しかも仕様のレビューもせず馬鹿な文章の自動返信システムを本番稼働させてしまうほどの拙い開発体制なんだろうか?
どちらにせよ弩素人の仕事である。
あれだけの規模でサービス展開しつつ、しかもオプトアウト方式の方が重要で効率的だとか馬鹿なことぬかしつつ、実体はこの程度である。
ベンチャー気質と学生気分が抜けないまま身の丈だけ大きくなった企業の陰が見えたような気がする。
なるほど、所詮 Google もこの程度と言うことか(爆)
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