墜落日記 - 2009年1月20日の墜落
penny wise and pound foolish
penny wise and pound foolish―――邦訳すると『安物買いの銭失い』、安価な物を買うと、品質が悪かったり、すぐに買い替えなければならなかったりするので、かえって損になるということ―――を体現した。
我ながら、泣きたくなった。
と言うか、買える時間なら金で買えの持論を自らで否定してしまった。
本日、業務中に見積を作成しようと過去実績を引くために SQL を流そうとしたら、Oracle が黙りを決め込んだ。
「な、なにごとっ!?」とか思いつつ仕事用サーバを見たらハードディスクのアクセスランプがどう考えても一個消えていて、なんか認識を繰り返しているっぽい点滅を繰り返している………
もしかして Seagate シンドローム発症でしょうか!?
とか思って焦っていたら―――問題が出ると言われている型番だったし―――、どうもハードディスクのリムーバブルケースの接触不良らしい。
RAID 1 で構成されている部分に関してハードディスクを入れ替えても同じ場所―――同じハードディスクではなく―――が認識しない。
近所のヨドバシに飛んでいって SATA ケーブルを買ってきて RAID カードからリムーバブルケースを通さずに直結したら普通に動いて、Rebuild を開始しやがった。
その後は問題なく稼働している。
今回故障したと思われるリムーバブルケース EVER GREEN EG-RM510AWH だが、実は自宅ワークステーションでも同型を一時期使っていて突然に接触不良を起こしたことがある。
別に抜き差しを繰り返していたわけではなく、本当に使っていて突然ダメになったのだ。
で、腹立ちまくって自宅ワークステーションは SUPERMICRO の CSE-M35T-1 に変えた前科があるのだが、コチラでもとなると………
購入した2台が2台とも壊れた、故障率 100% である。
流石に2台しかサンプルが無くて両方壊れたからと言って故障率 100% を断言するのは統計学的にもどうかと思うが、個人ユーザが二回買って二回とも壊れればもはや信頼などあり得ない。
これは『安物買いの銭失い』認定である。
と言うわけで、給料日前に手痛い出費だが、またまた SUPERMICRO の CSE-M35T-1 を発注してしまった。
なんか知らんが、CSE-M35T-1、3台目である。
正直言うと、仕事用ワークステーションのデータベースのデータは全て再インポートで復旧可能で壊れたところで失われる物はないのだが、それは時間損失を無視した前提である。
業務時間中に止まって業務自体も止めてしまうとなればそれは損失である。
現に今回は糞忙しいタイミングで見積作業を止めてくれやがった。
やはり『安物買いの銭失い』は―――特にビジネスの現場では―――問題外なのだ。
自戒しよう………
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