墜落日記 - 2009年3月2日の墜落
Windows Server 2008 と VMware Server 2.0、同時多発テロと萎える気力、今度の仕事が終わったら
唐突だが、いや、本当に唐突だが、Windows Server 2008 に挑戦している。
本音は Windows Server 2008 なんて枯れていないサーバ OS には手を出したくない。
しかし遙か彼方昔に書いた見積が当然あるべき見積前提条件の見直しもないまま見積有効期限とスケジュールだけがスライドした結果、いざ動き出してみたら Windows Server 2003 でのハード調達が難しくなってしまったとかいう間抜け極まる事態に遭遇したのである。
(と言うか、ホントか? クラサバ市場にでも出向いて確認したろか?)
で、困るのが動作検証である。
ハッキリ言って見積前提条件を引っ繰り返すのだから追加工数請求したろかとか思いつつ、でもそんなことしたらこの御時世食いっぱぐれる現実とかもあるわけで、仕方なく動作検証を行う。
だが、非常に困るのはハードウェアの余剰はないということであるわけで、仕方ないので仮想環境に放り込んでしまおうかと思うわけである。
で、VMware Server Console を起動してゲストを作ろうとしたら………無いのである、Windows Server 2008 が。
現在利用している VMware Server は 1.0 系最新の 1.0.8 だが、どうも Windows Server 2008 は 2.0 以上かららしいのだ。
無理すりゃ動きそうな気もするが、動作検証を取る目的からするとちゃんとやりたい。
仕方ないので VMware Server 2.0 をダウンロードしてみる。
しかし現在稼働している仮想環境を上手くマイグレーション出来ないと、現在同時多発テロを起こしている様々な案件でシャレにならないことになるので、壊していい環境でマイグレーション試験をしてから実環境をバージョンアップ。
VMware Server 2.0 は 1.0 系と比すると色々と管理系の機能が拡充された替わりに、VMware Web Access なんて変な物導入して間違えたとしか思えないユーザインターフェイスを提供している。
しかも VMware Web Access の TOMCAT が普通に開発用の TOMCAT とポートがぶつかる様なので、VMware Web Access を容赦なく止めて VMware Infrastructure Client を導入。
VMware Infrastructure Client も VMware Web Access の代替インターフェイスを前提としているためか間違えたとしか思えないユーザインターフェイスが節々にあるが、VMware Web Access はマシだろうと言うことでこれ一本で行くことにする。
で、早速 Windows Server 2008 Standard Edition をインストールしてみるわけだが………
Vista ベースってことで先に気付いてしかるべきだが弩エラク糞重い。
Windows Server 2003 ならストレス無くサクサク動いている仮想マシンで、Windows Server 2008 だとガタガタと馬鹿みたいにレスポンスが悪いのである。
VMware Server を 1.0 から 2.0 に上げたせいかとも思ったが、Windows Server 2003 のリモートデスクトップでのレスポンスは大して変化していないところを見ると、Windows Server 2008 自体が重いようなのだ。
どう考えてもちょっと弄れば Aero が動きそうな GUI が糞重いようにも思えて VMware Tools を導入してみるがさして変わらないし、VMware Console ではなくリモートデスクトップで繋いでも重い印象は拭えない。
一瞬 Server Core でも入れてやろうかという気にもなったが、結局 Server Core では何も出来ないことが分かりきっているので、サーバなのに無用な GUI を使わざるを得ない。
ハッキリ言って Windows Server 2008 はイケてなさ過ぎである。
これは R2 を待つなりしたほうが実運用環境ではベターなのではないかとマジで思う。
そもそも初期から Service Pack 1 が当たった状態で出荷されたらしいのも馬鹿である。
Windows Server 2008 はまだ出たばかりで評価期間を出ていないという認識の方が妥当かも知れない。
というか昨晩から本日深夜までかかって出た第一印象がコレだから気力も萎える。
この後に SVN や PostgreSQL、Apche + PHP や IIS + PHP の動作検証などやらなければならない検証は目白押しで、追加工数請求したろかという本音が喉元まで出かかっているのをなんとか飲み込んでみるわけだが………
こんなことやってると同時多発テロ捌ききれないのが明白だよな。
2004 年の夏に突入した5ヶ月連続 200 時間残業とかが再来する危険性が本格化してきた感じである。
今度の仕事が終わったら思い切って全部を投げ捨てて IT 屋から離れたろうかな、マジで。
ま、自分に他の能があるとも思えないけどな………
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