墜落日記 - 2009年5月6日の墜落
発作的に Atom を試してみた
新型マルチレイヤスイッチの導入によるネットワーク環境再構築作業はほぼ完了した。
サーバラック替わりのパソコンデスクにも全てセッティングが完了して、現在本番運用に突入している。
ま~今後色々と問題が起こるかも知れないから先代マルチレイヤスイッチはしばらく状態維持をしておこうか。
今回 Mini-ITX マザーボード ATW-9813+ と Intel のサーバ用 NIC EXPI9404PT を主軸に色々と組んでみたのだが、小さいって事は良いことばかりではないことを痛感した。
小さいと重量が小さいとか、体積が小さいとか、省電力にしやすいとかメリットはあるが、省電力前提なので安心できる出力を持った電源が用意しづらいとか、ケースの選択肢が極端に限られるとか、ケース内のエアフローの確保がしづらいとかが発生する。
また、ロープロファイルの PCI カードに対応したケースは数在れど、標準プロファイルに対応したケースは少なくなるのも問題だ。
当初予定の Noah 800 は標準プロファイルに対応しつつも群を抜く小型であるメリットはあったが、80W という低出力が不安定要素を引き込んだ。
現在運用中の A-ITX-200P300 は 300W の電源容量を持つので安心感はあるが、今度はエアフローが残念なレベルである。
それらを高いレベルで満足させるためには SG05 辺りは確かに妥当なのかもしれない。
で、余ってしまった Noah 800 や、端っから使う気がなかった NIRVANA の標準ハードディスク、インストールさえ終われば無用となる光学ドライブなど、ほとんど一式揃っているので、つい発作的に Atom を作ってみてしまった。
仕入れてきたのは Atom 330 を積んだ Intel D945GCLF2。
実は先日の秋葉原練り歩きで既に入手していたとは口が裂けても………げふんげふん。
Atom 330 は TDP 8W の省電力が売りで(Atom 230 は 4W、N270 に至っては 2.5W ともっと凄いけど)、デュアルコア、HyperThreading の仮想4コアを実現している。
NIRVANA に積んであった Core2 Duo T8100 の TDP が 35W だから、単純計算で 27W の省電力化が可能となった筈。
取り敢えずファイルサーバに仕立て上げるべく、D945GCLF2 にメモリとハードディスクと光学ドライブ繋いで Windows Server 2003 Enterprise Edition を放り込んでみると、全く問題なく快調にインストール作業は進んだ。
で、現在のファイルサーバから eSATA を増設する PCI カード、RATOC の REX-PCI15PM を移植してみて再起動。
REX-PCI15PM の消費電力は不明だが、取り敢えず電源容量の範囲内には収まったようで、挙動不審は発生していない。
なお、REX-PCI15PM に積んでいる SATA コントローラ SiI3124 は Windows Update をすることで Microsoft から入手することが出来るので、別途ややこしいインストールは必要ない。
ここに更に SATA RAID ボックス、CG-HDC4EU3500 を接続してみて認識させるも、挙動がおかしくなることはない。
なんとかなりそうな雰囲気だ。
なんとかならなかったらどうするんだ? という疑問は事象の地平の彼方へ置き去りだ。
その後、自宅内ホームページ用の Apache HTTP Server を放り込んだり、DFS を構築したりしてみたのだが、速度的な問題は出ていない。
もちろん高負荷がかかるようなサーバ用途には向かないとは思うが、あまり負荷のかからないファイルサーバなどの用途には、省電力だし良い選択肢かもしれない。
何と言っても安いしね。
そうそう、去る5月5日はドルパ21の日だったな。
ちょっとフェイトは興味があったんだけど、新型マルチレイヤスイッチ構築の紆余曲折や MSDN の支払いの口座引落が迫っている関係もあってスルー………
ま~なのはは身請けしているので、ヘッドが共通なら面白みは半減だからいいけどね。
それにフェイトで切っておけば今後はやてが出たとしても勢いで散財する危険性が無くなるし………ではなくて、仮想サーバ構築の為の軍資金を作る方が先決だし(汗々)
仮想サーバを構築してしまえば、追加の退職手当が必要な人員削減も出来るわけだし(爆)
(いや~誰が考えたのか知らんけど、このネタ好きだわマジで)
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