墜落日記 - 2009年6月14日の墜落
Apple の悪癖はもやは絶望的なのか?
Safari 4 が出た。
しかし手放しでは喜べない。
ユーザエージェントとしてはま~ま~の出来だが、とにかく問題が多すぎる。
最初に、多分ほとんどの Windows 環境では文字化けしてしまったのではないだろうか?
これは [設定] の [表示] で、フォントの滑らかさを「Windows 標準」にすると発生する。
普通大概気付くぞこれは?
「Windows 標準」にすると発生するのである。
Apple の独自項目ではなく「Windows 標準」にすると発生するのである。
(大事なことなので二度書いた)
馬鹿である、本格的な馬鹿である、ここまでの馬鹿はそうはない、問答無用の馬鹿である。
(大事なことなので四度書いた)
もう一つ捨て置けない馬鹿な仕様がある。
[設定] の [一般] に、デフォルトの Web ブラウザという設定項目がある。
選択肢には Safari 以外にも環境にインストールされている Firefox や Chrome、Opera など様々なブラウザが表示される。
(何故か自分の環境では Chrome が2つ表示されるが)
これだけならば親切な設計と言えなくもないが、問題はその実装である。
前にも書いた気がする。
MacOS の標準がどうなっているかなどどうでもいい知ったこっちゃない都合だが、Safari の設定ダイアログには Windows 環境だと当然存在する [OK]、[キャンセル]、[適用] というおきまりのインターフェイスがない。
なんと各項目を変更するとユーザに確認もせずにダイレクトに設定が変更される。
設定を間違えてもキャンセルできないので前の状態に戻せない。
デフォルトの Web ブラウザの項目を変更すると容赦なくレジストリを書き換え、デスクトップにアイコンを追加するのである(何故か Firefox だけ)。
しかも初期設定は勝手に Safari に置き換わっているから質が悪い。
更に、ダウンロードファイルの保存先は未だに都度選択する方法が選べずに固定的な場所を強制されるらしい。
ハッキリ言って煩わしい。
Apple Safari はまたに動作確認で使う程度で、その時以外はハードディスクの肥やしとなっている。
Chrome にしろ Opera にしろ、メインで利用している Firefox 以外は別にユーザエージェントがまともであればその他の部分はどうでも良い話なので、少々馬鹿なインターフェイスをしていようが大概は気にしない。
しかし Apple Safari のインターフェイスは気にしないで済む範囲を大きく超えた大馬鹿なので、非常に悪い印象を持ってしまうのである。
どうして Apple の物作りは常に自分本位で、環境の標準的な習慣を守ろうとしないのか?
ハッキリ言って独善的、もはやサルのマスターベーションではないかと思うことすらある。
自分はアンチ Apple でもないし Microsoft 万歳でも断じてないが、他人の環境に乗り込んできて我が物顔で自分の流儀を押し通す Apple の物作りにはどうしても素直に納得できないものがある。
Apple が時代時代でそれなりに良い物を作っていることは認めよう。
MacOS X は UNIX 系 OS がコンシューマに落ちてきて成功している唯一の例だと言えるだろうし、自分は大嫌いだが iTunes も iPod も一時代を築いていると言えよう。
だが、いい加減に独り善がりに過ぎる悪癖は考え直した方が良い。
自分達では Cool と思っているのかも知れないが、時と場合によっては寒いだけに終わってしまうこともあるのだということを認識した方が良いのではないだろうか?
ああ、そうそう。
Apple Software Update でいちいち iTunes のインストールを聞いてくるのはどうにかならんのかね?
なんか iTunes + Quicktime の更新を無視に設定しても、新しいバージョンが出るとまた表示されるよな?
iTunes なんざ金輪際入れたくないんだがね………
ハッキリ言って、ウゼェ。
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