墜落日記 - 2010年1月11日の墜落
もしかして Web スライスって Courier 向けの機能?
Internet Explorer 8 から対応している Web スライスという機能がある。
Web ページの一部を取り出して RSS フィードのように利用する機能だ。
例えば、Yahoo! オークションで入札した商品の情報を切り取って小窓に表示し、どこのページにいてもすぐに確認できるようになる。
Web スライスの機能を Firefox でも実現する WebChunks というアドオンもある様だが………
今更ながらに思うけど、Web スライスって本当は Microsoft Courier 向けの機能なのと違うか?
Courier の機能を眺めていると、何となくだけど、スクラップブックの特性があるように思える。
Courier をスクラップブックに見立てて Web スライスで切り取った記事を残しておくと、手帳を開いただけでありとあらゆる情報に、しかもお仕着せではない真にパーソナルな情報にアクセスできる手段となるはずだ。
気になるニュース記事でも、ブログ記事でも良い。
ニュースサイトのヘッドラインを Web スライスで切り取っていつでもアクセスできるようにしても良いし、会社のグループウェアの通知領域とかを常にアクセスできるようにしておいても良いだろう。
特定のクラウドサービスに依存して囲い込まれる危険性もない。
グループウェアでも何でも、Web スライスに対応していれば良いのである。
しかも Web スライス自体は実は技術的には全く以て大したことない方法で対応できる、なにげに柔軟性のある仕様みたいだから、導入障壁は異様に低いと言えよう。
正直言って、RSS は一部のマニア向け機能から脱していない感じがある。
要は RSS フィードの登録というのは手間がかかるし、垂れ流してしまうと未読で埋まってしまうという変な強迫観念がある。
しかし Web スライス自体の実装はサービス提供側に委ねられるので、RSS の様なお仕着せがましいサービスならやめてしまえばよいという選択肢の自由度もあろう。
もし私の想像が正しければ、Courier は非常に面白い情報端末になるのではなかろうか?
考えれば考えるほどに面白いガジェットになりそうな気がする。
ホント、はやく情報公開しないかなぁ~??
Courier なら初物に飛びついても良いような気がしてきたよ(笑)
追記。
よくよく考えたら、Web スライスの機能を Courier が持つなら、そしてそれがスクラップブックのように管理できるのなら、それって良くできたアクティブデスクトップだよな?
アクティブデスクトップが登場した当時は常時接続のインターネット環境なんか一般的ではなかったから無茶言うなと思ったもんだけど。
自宅やオフィスでは常時接続が一般的になり、外出先でも様々な通信手段が利用できるようになった今になって考えると、アクティブデスクトップって実はかなり先進的な発想だったんではないかと再評価してみる。
タブレット PC の中にアクティブデスクトップを拡張した Web スライスの機能を放り込むだけで、結構いけるんじゃ??
(※注意、IE7 以降ではアクティブデスクトップの機能はなくなっています)
コメントは投稿されていません。