墜落日記 - 2010年2月11日の墜落
Windows 7 移行、最終章、やはり最後の敵は ATi?
ASUS P6T Deluxe には変な制限がある。
ICH10R の IDE を RAID に設定すると SAS ハードディスクからブートできないという変な制限である。
ICH10R のお手軽 RAID を利用するか、SAS ハードティスクをメインに利用するかの二者択一というヘンテコリンな制限である。
正直「なんや、それ?」である。
一昨年に P6T Deluxe を購入した時に「なんだそりゃ~っ!?」と思っていたのだけど、BIOS を最新版に置き換えた現在もまだダメらしい。
これは改善されるとは考えない方がよいだろう。
となると、「取り敢えずデカくて速いドライブが欲しい」と思ったら手段が限られる。
(“速い”だけなら SSD もあるが、SSD に“デカイ”を要求すると「取り敢えず」では済まなくなる)
RAID カードを仕入れてくるか、さもなければ Windows のダイナミックディスクを使って、ストライプボリュームを構成するしかないか?
RAID 5 とかを構成するとパリティ計算などで CPU パワーを使ってしまうが、RAID 0 ならば I/O 先を振るだけなのでそんなに CPU パワーは喰わないはず。
ソフトウェア RAID 1 みたいにバスに二倍の転送が発生することもない。
RAID 0 前提ならばソフトウェア RAID でも相応のパフォーマンスは出るかな?
何より、RADEON HD 5870 が 2 スロット占めてしまっていて PCI が1つ使えなくなっていることと、PCI Express だと思い込んでいた SoundBlaster X-Fi Xtream Gamer が実は PCI だったこと(!?)で PCI スロットが全滅したので、勢い空きスロットは PCI Express しかなく、「取り敢えず」でしかない用途で仕入れた安い RAID カードで貴重な残りスロットを使い切りたくないというのもあるかな?
さて、着実に Windows 7 環境が整いつつあるので、そろそろメール環境の移行をして物理的に移行を実施したい。
と言うことで JustSystem の Shuriken 2010 を新環境の方にもインストールしてデータフォルダをコピーして起動したら………
あ~、アカウント認識しないし………(汗々)
微妙にデータフォルダ外、具体的にはレジストリに色々とアカウントデータを溜め込んでいるらしい。
仕方ないので旧環境でバックアップを取って、新環境でリストアをかける。
しかしこの形式はちゃんとバックアップを取っておかないとマシンに障害が起こった際に手動リストアが難しくなるから勘弁して欲しい。
いざという場合に具体的に困るので JustSystem には要望として挙げておこうか? それともレジストリを使わない設定もあったりするのかな?
あと Shuriken は複数アカウントを作った際にアカウント単位でのエクスポート、インポートが出来ないから非常に面倒なケースもある。
実際には空のアカウントを作ってからコピーすることでインポートできるが、これも面倒くさい。
そうそう使う局面が発生するとも思えないけど、いざという場合の耐障害性という面では是非とも対応して欲しい。
さてさて、Shuriken の移行も無事に済んで物理的にワークステーションを置き換えたのだけど、今度は RADEON HD 5870 で問題が………
と言うかこの問題は Windows 7 も 64bit も関係ないし。
Eyefinity なる機能で 3 画面同時出力が出来るということで購入を決意した RADEON HD 5870 なのだが、3 画面を利用するためには必ず1つは DisplayPort を利用する必要がある。
しかし我が家には DisplayPort なんてけったいなモノ積んだモニタはないので、DisplayPort ⇒ DVI 変換アダプタを購入する必要があるのだけど、どうも巷の単純結線の安い変換アダプタではダメらしい。
というのも、RADEON HD 5870 にはタイミングクロックジェネレータが2つしか搭載されていないので、3 画面目を表示するためには DisplayPort 入力のあるモニタか、アクティブ変換アダプタを利用する必要があるらしいのだ。
アクティブ変換アダプタなんて買ったら 20,000 円近くするっちゅ~の。→ CB-DP2dDVI とか
(安い変換アダプタは基本的にパッシブ変換アダプタである………くそったれ)
Apple の Mini-DisplayPort ⇒ DVI 変換なら出来るとか言う噂もあるけど、今度は DisplayPort ⇒ Mini-DisplayPort 変換アダプタが必要になる。
色々組み合わせてなんとか繋げる方法もあるみたいだけど、これ以上無駄に投資したくないし………
あ~、流石は ATi だなぁ~
昔 HydraVision で非道い目にあった経験を活かしてもっと徹底的に疑えばよかった。
やっぱマルチモニタにおける Matrox は偉大だわぁ~
仕事用ワークステーション時代に使っていた RADEON HD 4670 との二枚差ししかないのかねぇ~
結局無駄なことに PCI Express を1つ使ってしまうのか………(涙)
まぁ~ Windows XP 側で 3 画面同時出力をするためにはどちらにせよ二枚差し構成しかないのだけど、それならそれでパフォーマンス的には必要充分だった RADEON HD 3870 のままでよかったのにとか思ってしまう。
残る難関にもチャレンジ。
予測に違わず NEC ATerm IT65/DSU は Windows 7 ではダメ。
まぁ~ 1998 年辺りに買ったような古い TA/DSU だしダメなのは仕方ないにしろ、ISDN を緊急用回線として確保しているという面から言うとちと厄介。
ま~将来的には TA/DSU の買い換えを考えよう。
(事情があって ISDN 自体はやめられない)
続いて Roland SC-8850。
ドライバのインストーラに OS チェックで跳ねられた(爆)
互換モードで実行してもダメってのは、一体どんな方法で OS を認識してるんだ!?
サポート情報からも SC-8850 はすっこ抜けている様だし、そのままでは望み薄か?
だが UM-1G 辺りを仕入れてくれば対応可能か?
ドライバも揃っているみたいだし、価格も目玉飛び出るほどじゃない。
今となってはほとんど使わない機器だけど、昔のデータとか思い出したように聞きたくなるなんて気分が結構あるし(汗々)
Canon BJ-F9000 は問題なし、というか凄い楽チン。
電源入れるだけで Windows Update からドライバがダウンロードされてインストール完了。
テストページ印刷も全く問題なし。
実に素晴らしい、こんな感じによろず平和にいきたいものである。
EPSON ES-7000H も問題なし。
ドライバインストールも恙なく、Photoshop 7.0.1 からも読み取り出来た。
古いハードなのによく対応してくれていて助かる。
まぁ~ A3 ノビ対応スキャナなんて業務用途だろうし、対応しないと顧客が五月蠅いかな?
ちなみに WACOM intuos2 は情け容赦なく爆死。
※Windows 7 64bit/Vista 64bit/XP 64bitではUSB接続のみ対応しています。
だそうな。
なめんな、ウチのはシリアル接続だ(爆)
intuos4 欲しぃ~
あと細かいの。
ファイル名やフォルダ構造をクリップボードへコピーしてくれる、ドキュメント作成に便利なソフトウェア、CopyPath Extension は 32bit 版しかないのでエクスプローラにはリンクしないが、同じく 32bit 版しかない FileVisor からは問題なく使える。
同作者の NTFS Utils は Windows 7 のシンボリックリンクが便利なので利用する必要なくなった。
仮想ディスクを構築する Alcohol 52% は 2.0 系列にバージョンアップするとドラッグ&ドロップにも対応する。
と言うか、イメージファイルのライブラリ管理がフォルダ構造で分類できるようになったので、仮想ディスクツールとしては自分的に最強(笑)
ああ、あと忘れていた、これも重要 TOSHIBA gigabeat room 3.0。
インストーラが途中でエラー吐き出したりしたけど容赦なく続行してインストール終了と言われた。
「ホントかよっ!?」とか思ってしまったが、gigabeat room は正常に起動するし、ライブラリの更新も出来ているっぽい、少なくとも起動はする。
gigabeat を USB に差したら認識もした、転送は………するなぁ~(汗々)
大丈夫っぽいかな?? ………ああ、ダメだ、転送に失敗した。
どうやら楽曲の暗号化に失敗しているっぽい、CallClassInstaller エラーでインストールできなかったのはこの辺りなんだな(涙)
というか暗号化にドライバを使っている様だが、なんか意味あるんか?
仕方ないので VMware Player 3.0 上で Windows XP Professional の x86 版を利用してみた。
VMware Player 3.0 は Windows 7 に正式対応しているし USB 2.0 の仮想化も対応、ユニティモードで仮想マシン上のウインドウもホストのデスクトップ上に表示できる、その上に今まで出来なかった仮想マシンの構築も出来る様になった優れものだ。
この VMware Player 3.0 上の Windows XP Professional に gigabeat room 3.0 を導入して gigabeat の接続をホストから仮想マシンへ切り替えてやると簡単に認識、楽曲も問題なくちゃんと転送された。
う~む、素晴らしいぞ、VMware Player 3.0。
しかし、ユニティモード、X 飛ばしてるみたいで便利で良いわ~♪
と言うわけで、一部問題はあるにせよ、Windows 7 64bit 版への移行はほぼ完了した。
この日記も既に Windows 7 64bit 版で書いているし、自宅サーバへの更新も無論だ。
まぁ~これから使いながら微調整を続けていく(OS と自分共に)ことになるだろうが、平時の生活には本当に問題ない様だ。
と言うわけで、新生ななみ、完成っ!!
※Core i7 の方の“なな”です、念のため
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