墜落日記 - 2010年3月21日の墜落
欲求不満か??(汗々)
今朝っぱら、なんか知らんけど前職の後輩に技術指導している夢を見た。
なんかやたらとリアルに内容も相手も覚えているし、技術指導している横から微妙な横槍が入っていたのもリアルだった。
夢から覚めてから苦笑してしまったが(爆)
ま~転職してからそろそろ2ヶ月になろうとしているが、社内情シスって立場では細かい技術の指導なんて局面はそうは発生しない。
あっても初級システムアドミニストレータ試験(今はないけどね)の範疇になるような一般的な質問だったりするので、運用性能とパフォーマンスを考えたプログラミングの書き方なんて指導は全くない。
「低いレベルで考えて、高いレベルで打つ」なんて会話はないのである(爆)
ま~、あれだな。
前々職からお世話になっている方と久しぶりに IT 業界の話なんてしたから、きっと思い出したんだな。
あっちの世界(IT 業界)は相変わらず厳しいようだ。
ま、自分が IT 業界にいたのはほんの2ヶ月前なので状況が劇的に変わっているとも考えられないけど、下層の会社では特に厳しいようだ。
不況風が吹いてから IT 投資が激減しているので、IT には金が掛かるという免罪符も効かなくなり、限られた予算で仕事を完遂する必要性が以前にも増して高くなっている。
そうすると「COBOL 出来ます」の延長で「JAVA 出来ます」だけでは人材価値は限りなく零で、業界知識、設計能力、マネジメント能力が総合的に求められる。
そうすると俗に言う JAVA 技術者とか PHP 技術者を業界に提案してきただけの人身売買一歩手前の業態の会社には特に厳しくなる。
「金融、証券系の業務知識を持った上から下まで面倒見られる技術者」なんて要求にはなかなか応えることは出来ないだろう。
だから仕方なく人月単価を限界まで(場合によっては損益分岐点を割ってでも)下げて、ついでに頭も床まで下げて「使ってやって下さい」とやるしかなくなる。
ま、こっちの世界(社内情シス)の IT 事情も楽観視できる物ではない。
最大の問題は、IT 業界が少なくとも「IT を志して会社に入ってきた」人間を前提に出来るのに対して、社内情シスというのは「IT やりたくて会社に入ってきたワケではない」人間を前提にしなければならないことだ。
社内情シスの人員は基本的に会社の業種や業態を選んで就職したわけで、IT を求めて就職したワケではない。
たまたま社内情シスに配属になっただけなのだ。
にも関わらず、求められるのは IT 知識以外にも会社の置かれている業界の知識であったり、会社の組織や業態の知識であったり、様々な部門の運用の知識であったり、そしてそれらをまとめあげるマネジメント力であったりと広範にわたる。
しかも IT 業界とことなり社内情シスとはコストセンターであるので、社内情シスの働きから直接的に利益が出ることはない。
だから限られた予算で現場の要望とシステム都合、場合によっては外注の都合をも調整し、現場が満足するシステムを構築する必要性がより強く求められる。
これらを全て高いレベルで満足しようとか考えたら、IT 業界で働いている技術者とは全く別次元の能力を求められる。
あっちの世界(IT 業界)にはあっちの世界の問題があるが、こっちの世界(社内情シス)にはこっちの世界の問題がある。
その辺りの差をちゃんと考えないと、あっちの世界(IT 業界)の常識だけでこっちの世界(社内情シス)を量ると大変なことになる。
しかし純粋な技術分野から遠ざかると、それはそれで欲求が不満してしまう(汗々)
なにか血湧き肉躍るような開発のネタは無いものかねぇ~(爆)
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