墜落日記 - 2010年4月の墜落
2010年4月29日
疑う先が無くなった
昨日、電源 ZIPPY-660W HU2 が届いたので、最後のあがきで旧自宅用ワークステーションに差してみた。
結論から言うと………
ダメだった。
結局、最後のあがきと考えた電源の交換も効果はなかった。
で、試したパターンをもう一度総括すると………
- マザーボードは2枚の X7DA3+ を試したが状況は変わらなかった
- メモリは4枚全く差さない、4枚全部差す、4枚全部を配置を換えて差す、2枚だけ差す(1)、2枚だけを配置を換えて差す(1)、2枚だけ差す(2)、2枚だけを配置を換えて差す(2)のパターンを試したが状況は変わらなかった
- 電源は SS-700HM 単発、SS-700HM 双発、ZIPPY-660W HU2、S61EPS で状況は変わらなかった
- POWER スイッチ以外のフロントパネルからのコネクタを抜いても状況は変わらなかった
- マザーボードにファンを付けたり、外したりしたも状況は変わらなかった
- CPU を両方差す、片方だけ差す(1)、片方だけ差す(2)のパターンを試したが状況は変わらなかった
- GPU は PCI-Express の ATi RADEON HD3870 と PCI の Matrox Millennium G450 を試したが状況は変わらなかった
- ケースとの接触も疑って取り出してみたが状況は変わらなかった
おひ、他に何を疑えとっ!?
CPU か? もう CPU の全滅を疑うしかないのか?
Intel XEON X5450 新品最安値 91,640 円を疑えとっ!?
疑えるかボケえええぇぇぇーーーっっっ!!!
91,640 円あったら X8STi-LN4 と MegaRAID SAS 9260-8i に手が届くわっ!!
Core i7-940 で組んだ方がよっぽと良いわっ!!
ちゅ~か、ものの数ヶ月前までは希な原因不明フリーズはあったにしろ少なくとも動いていたんだが?
2010年4月25日
X7DA3+ 原因不明の怪異、再び
鳩山内閣の支持率が 12 ポイント下落して 24% に、不支持率は 11 ポイント上昇の 68% になったらしい。
(日本経済新聞社・テレビ東京調べ)
いや~凄いね、なまじっか期待背負って勝ちすぎたせいで反動も凄い凄い(笑)
民主党もまさかこんなに勝てるとは思ってなかったからとうてい実現不可能なマニフェストばっかあげてたし、調子に乗った小沢もやりたい放題だし。
ホント、さっさと小沢を切り捨てた方が政権維持のためには得策だったと誰しもが思っているのに、鳩山クンはなんか弱みでも握られてるんかね?
(たとえば一蓮托生で不正献金やってて切り捨てると報復が怖いとか)
ま~小沢を切り捨てた程度で他の醜態がどうにかなるわけでもないし対処療法としてもお粗末でしょうが、やらんよりはナンボもマシだと思うんだけどね。
なにより、こうなることの予測も出来ずに単細胞に民主党を勝たせすぎたマスゴミも、簡単に扇動された日本人も大概馬鹿だね(汗々)
閑話休題。
職場用ワークステーションが転職と同時にその役を退いて自宅用ワークステーションに収まって久しい。
その間に、Core i7-980X Extreme Edition に変わったり 12GB メモリになったり、システムドライブを SSD 化したり、SAS/SATA 6.0G 対応の RAID コントローラ仕入れたりと進化が激しいのだが………
自宅用ワークステーションの代替わりで脇に追いやられた先代の自宅用ワークステーションをこの度、仮想ホストとして再起させる準備として環境構築の試験をしてみようかと思い立った。
VMware ESXi の最新版を落としてきて、RADEON HD3870 とかやけに奢っているグラフィックスカードを交換して、ハードディスクも繋がっている奴は全て引っこ抜いてとかやっていたら………
いつぞやの原因不明の怪異が再発した。
X7DA3+ で自宅用ワークステーションを組み始めた 2008 年 1 月、実に様々なトラブルに見舞われてしまったのだけど、その中で結局原因が分からず仕舞いの怪異があった。
その怪異とは………
- マザーボード、CPU、CPU ファン、メモリ、グラフィックスカード、電源だけを接続した状態で、
- 電源に通電をして待機状態にすると、
- 何故か電源に通電をして待機状態にした瞬間だけ CPU ファンが回り、
- 電源入れても起動せず、
- 放っておくと North Bridge が異常加熱し、
- 怖くなって待機状態の電源を切断すると、
- 待機状態の電源を切断した瞬間だけ CPU ファンが回る
- 以上を無限ループ
これ、先代自宅用ワークステーションを作った時に散々悩まされ、その時はケースファンを追加すると問題が発生しなくなったので放置したのだけど、今回はケースファンを追加しても問題は改善されない。
現在の X7DA3+ は BIOS が吹っ飛んだ際に仕方なく緊急で購入した同型 X7DA3+ で、こちらでは問題は起こらなかった筈だった。
しかし今回、ほとんど同じ現象が発生した。
で、色々と弄くり回していると現象が変わった。
- マザーボード、CPU、CPU ファン、メモリ、グラフィックスカード、電源だけを接続した状態で、
- 電源に通電をして待機状態にすると、
- 何故か電源に通電をして待機状態にした瞬間だけ CPU ファンが回る現象は回避されたが、
- 電源を入れると、
- CPU ファンなどマザーボードに直付けしたファンは一瞬だけ回り、
- 電源直付けのファンは回り続け、
- しかし起動はしない
- 電源スイッチを 5 秒間押し続けると ATX 規格に準じてちゃんと止まる
弄くり回している間に X7DA3+ をぶっ壊した可能性も考慮して、取り置いておいた先代の X7DA3+ (メーカ修理、BIOS 復旧済み) に交換しても現象は寸分違わず。
EPS 24pin 12V と、EPS 8pin 12V、更に ATX 4pin 12V を同時に必要とする仕様から電源を疑って、SS-700HM を二重化してそれぞれに電源負荷を分担させるも改善せず。
もともと最初は S61EPS で同様の現象が起こっていたので、電源のせいとも一概に言えず。
流石にちょっと困る。
- マザーボードは同型とは言え2つの X7DA3+ を試したが現象変わらず
- グラフィックスカードは PCI-E の ATi RADEON HD3870 と PCI の Matrox Millennium G450 で試したが現象変わらず
- 電源は SS-700HM 単発、SS-700HM 双発、過去には S61EPS でも同種の現象は起こっていた
- 電源供給源は家庭用電源 100V 直結と Smart UPS 1000 経由を試したが現象変わらず
- CPU は変わらず Intel Xeon X5450
- ケースは変わらず OWLTECH OWL-602D IV (B)/N
検証状態通して変わっていないのは CPU Intel Xeon X5450 だ。
ケースも変わっていないが、流石にこれは関係なかろう。
電源スイッチの故障でマザーボード吹っ飛ばすという例もあるにはあるが、電源スイッチの ON/OFF は可能だし。
あとメモリも確かに変わっていないが、動いた時にも同じメモリ使っていたし。
マザーボード X7DA3+ は手持ちの2枚両方とも試したが現象変わらず、これを X7DA3+ に原因はないと見るか、X7DA3+ 自体の設計上の問題を疑うかで判断は分かれる。
X7DA3+ 自体の設計上の問題を疑うなら、X7DA3+ ではない、Intel Xeon X5450 を搭載可能なマザーボードが必要になるから Intel 5400 チップセットまでは選択肢があるが、なんかこの辺りの世代のマザーボードって今更になって投資するにはラインナップがエライ微妙(汗々)
電源なら疑ってかかってダメだったとしても他に転用できる可能性はあるが、マザーボードやメモリを疑うとダメだった時に即余りパーツと化すよな。
CPU を疑うのは新環境構築して現環境破棄するのと投資金額さして変わらないから、却下。
なんにしろ………
金の掛けドコロが全く分からんっ!!(爆)
しかし、この旧ワークステーション、当時の USER SIDE の BTO のチョイスとほとんど変わらない構成で組んだマシンなんだけどなぁ~
これほどにトラブルの多い(かつ原因が不明の)マシンは初めてだよなぁ~
BIOS は簡単に飛ぶわ、ハードディスクはエライ短期間で壊れるわ、原因不明のフリーズ現象はいつまで経っても消えないわ、ケースは設計上 SAS の2系統目を塞いでいて使えなくしてくれるわ………
今回、そもそもやりたかった仮想化環境構築の試験は将来的に自宅インフラの仮想化を目指しての物だ。
が、FC SAN だの iSCSI SAN だの組むのは予算的にも電力的にも厳しいので、まずはハードウェア統合の域を出ない 1 台構成で行こうと考えている。
仮想化しておけば万が一ハードウェア性能が足りなくなったとしても仮想マシンを株分けすることで回避できるし、仮想化を前提とすれば様々なアプリケーションを閉じられた環境で運用することが出来るので、メンテナンス時にも全サービスがまとめてストップすることはない。
しかし、そうなると実はハードウェア的なボトルネックはむしろ集約されてしまうので、ハードウェアに求められる信頼性はさらに必要になってしまう。
ワークステーション構築時みたいに「たまたま動いた」を良しとすると、仮想ホスト運用という面では怖すぎる。
現在の SUPERMICRO P4DCE+ を核とする自宅サーバは CPU ファンがダメになったとか、ハードディスクが一斉にお釈迦になったとかのトラブルはもちろんあったが、それ以外は恐ろしく安定している。
このまま X7DA3+ をなんとかしてサーバ運用始めたとしても、今度は頻発する意味不明なフリーズとかに悩まされて色々と大変なことになりそうな気配も濃厚か?
金の掛けドコロが全く分からない現状では、闇雲にパーツを1つずつ交換していくよりも、抜本的な考え直しをした方が良いかも知れず。
そもそも現在の自宅サーバの運用形態は、自己満足のウェブページと自分が外から色々とやる利便性だけが必要な至極ローカルな用途なので、X5450×2 なんてハイパワーが要るか? というのもある。
(X5450×2 よりも Core i7-940 の方が体感速度が若干高かった気もするけどな)
Prestonia 世代の Xeon 2.0GHz×2 (FSB400NHz) かつ 1.0GB メモリで余裕でまかなえている現状なら、最近の CPU なら仮想化してすら単発でも捌き切れよう。
X5450 の TDP は 120W、余っている Core i7-940 の TDP は 130W、X5450×2 よりも Core i7-940 単発の方が消費電力は小さいし、性能的には Windows 7 64bit 版にメモリをふんだんに乗せた時の仮想環境の驚くべき体感速度も実感したので大丈夫だろう。
これは………余っている Core i7-940 を核にする方向を考えた方が本格的に良いかも。
オンボードグラフィック持っていて NIC も 4 系統あるがその他はバッサリと刮ぎ落とした感じの質実剛健で仮想化うぇるかむな SUPERMICRO X8STi-LN4 とか X8STE とかのサーバ用なんか価格的にも手が出る範囲だし。
弱いストレージ系は LSI MegaRAID SAS 9260 を導入すれば VMware ESX のドライバも用意されていたし問題なかろう。
さて、問題は軍資金だ。
旧自宅用ワークステーションがサーバ転用できるつもりだったから、予算組んでないんだよ流石に(涙)
取り敢えず最後のあがきで電源だけ評判の良い ZIPPY-660W HU2 辺りに交換して、それでもダメなら本格的にプランを再考するか。
今までの挙動を見る限り CPU ファンを取り付けるとちゃんと動くケースがあったりと X7DA3+ の電源設計のタイトさを伺わせるような挙動もあるので(素人判断)、12.17±0.02V 辺りで安定する SS-700HM と 12.0±0.02V 辺りで安定する ZIPPY-660W HU2 は比較対象になるかもしれん。
- 参考
-
SS-700HM ⇒ http://www.dosv.jp/other/0809/10.htm
ZIPPY-660W HU2 ⇒ http://www.dosv.jp/other/0809/11.htm
ん~、たしか初めて Xeon マシンを組んだ時に、今は亡き BLESS の Y 氏に勧められて購入してエライ安定していた電源が ZIPPY HP2-6460P だったよなぁ~
2010年4月17日
RAID コントローラの威力と限界
LSI SAS 9211-8i にぶら下げた Intel SSD X25-E の RAID-0 の結果が思うように出なかった件に関して、追調査をしてみた。
今回は LSI MegaRAID SAS 9260-8i を入手、バッテリバックアップユニット LSIiBBU07 も導入して安全にライトバックキャッシュが利用出来る状態にして、再度 CrystalDiskMark 3.0 x64 でベンチを取ってみた。
その結果がコレだ。
- 変更前 LSI SAS 9211-8i + Intel X25-E(x2:RAID-0)
-
Sequential Read : 332.248 MB/s
Sequential Write : 260.483 MB/s
Random Read 512KB : 307.275 MB/s
Random Write 512KB : 298.347 MB/s
Random Read 4KB (QD=1) : 20.157 MB/s [4921.0 IOPS]
Random Write 4KB (QD=1) : 52.713 MB/s [12869.3 IOPS]
Random Read 4KB (QD=32) : 256.830 MB/s [62702.6 IOPS]
Random Write 4KB (QD=32) : 270.437 MB/s [66024.6 IOPS]
- 変更後 LSI MegaRAID SAS 9260-8i + Intel X25-E(x2:RAID-0)
-
Sequential Read : 683.557 MB/s
Sequential Write : 394.449 MB/s
Random Read 512KB : 521.064 MB/s
Random Write 512KB : 551.974 MB/s
Random Read 4KB (QD=1) : 22.467 MB/s [5485.1 IOPS]
Random Write 4KB (QD=1) : 53.750 MB/s [13122.6 IOPS]
Random Read 4KB (QD=32) : 103.732 MB/s [25325.3 IOPS]
Random Write 4KB (QD=32) : 72.864 MB/s [17789.1 IOPS]
その圧倒的な速さ、もはや別次元(汗々)
というか、キャッシュコントロールの効果が出すぎていて X25-E の公称性能値を上回ってしまっているところが笑える。
NCQ 利用時のランダムアクセス性能自体は落ちてしまっているのが気になるが。
ちなみに Windows 7 の起動(起動していますの表示からサービスの初期化が粗方終わるまで)は 35 秒となった。
LSI SAS 9211-8i の時から 15 秒も縮んだよ(爆)
やはり LSI SAS 9211-8i の RAID-0 でイマイチ性能が振るわなかったのは LSI SAS 9211-8i 自体のホストバスアダプタとしての能力限界だったのだろう。
LSI SAS 9211-8i はホストバスアダプタ一辺倒で「RAID 機能はオマケ程度」と考えるべきか?
調子に乗って、かつての仕事用ワークステーションや仕事用サーバがたたまれた影響で余りまくっていた ST3250310NS (Barracuda ES.2 250GB) を 4 本束ねて RAID-10 ボリュームも組んでみた。
こちらもなかなか上々な性能を示せたので、以下に紹介する。
- LSI MegaRAID SAS 9260-8i + Seagate ST3250310NS(x4:RAID-10)
-
Sequential Read : 358.897 MB/s
Sequential Write : 210.706 MB/s
Random Read 512KB : 92.470 MB/s
Random Write 512KB : 138.540 MB/s
Random Read 4KB (QD=1) : 1.276 MB/s [311.5 IOPS]
Random Write 4KB (QD=1) : 3.158 MB/s [771.0 IOPS]
Random Read 4KB (QD=32) : 4.345 MB/s [1,060.9 IOPS]
Random Write 4KB (QD=32) : 3.225 MB/s [787.3 IOPS]
X25-E の RAID-0 構成のような、もやは別次元と言っていい性能とは比べるべくもないが、割と大きい×割と安全×割と速いボリュームとして今後は利用していけそうだ。
さしあたっては仮想マシンのボリュームと、データベーススキーマを放り込もうか。
ただ、LSI MegaRAID SAS 9260-8i を誉めてばかりもいられない。
MegaRAID を初めて使ったので、LSI MegaRAID SAS 9260-8i が特殊なのか MegaRAID は一般的にそうなのか知らないが、この LSI MegaRAID SAS 9260-8i、今度は RAID コントローラとしての機能に特化しすぎていて、ホストバスアダプタとしての能力が欠落している。
即ち LSI MegaRAID SAS 9260-8i から制御されるストレージは須く仮想ボリュームである必要があり、単体のドライブを単純にぶら下げたい、という要件には一切対応できない様なのだ。
物理ボリュームは単純にぶら下げると Unconfigured の状態になるだけで、Unconfigured の状態のままでは一切利用できない。
これは例えば、折角 SAS/SATA 6.0Gbps 対応のボリュームを仕入れてきたとしても、気軽に抜き差しできないということである。
ま~元々がエンタープライズ用途なのだから仕方ないと言えば仕方ないのだけど、「必要な部分だけ RAID 構成に」という使い方が出来ない。
単体ドライブで RAID-0 なんて不思議構成にすれば出来ないことはないけど(WebBIOS のみ抜け道あり)、それでも一端仮想ボリューム化するので元々記録していたパーティションテーブルなんかはクリアされてしまうようだし、このハードディスクを例えば ICH10R の SATA 辺りにつなぎ替えて動くかというと不明だ。
(イキナリ本命のハードディスクでやらないで本当に良かったよ)
理想は、
- ハードディスクをぶら下げたらまずは単純な物理ボリュームとして利用可能にしておく。
- 物理ボリュームのいくつかを束ねて仮想ボリュームとした場合には、仮想ボリュームとして利用可能にする。
- 仮想ボリューム化されていない物理ボリュームと仮想ボリュームが混在する場合には両方とも利用可能にする。
- 物理ボリュームをホットスペア化した場合には、その物理ボリュームは利用不可とする。
こんな感じなのだけど、色々と BIOS 画面や MegaRAID Storage Manager を弄くってみたけど、理想の動きはしてくれないらしい。
あと、LSI MegaRAID SAS 9260-8i の BIOS 設定画面へ入るのに非常に苦労する。
LSI SAS 9211-8i の時も思ったのだけど、コイツ等は BIOS 設定画面へ入るタイミングは POST 時ではなく BOOT 時の様だ。
つまり POST 時に BIOS 画面に入るように指示しておいて、BOOT 時に制御が移った際に起動される仕組みのようで、実はコレが難点。
LSI MegaRAID SAS 9260-8i の BIOS 画面に入るには、全てのボリュームから起動しないようにしておくか、LSI MegaRAID SAS 9260-8i にぶら下げたボリュームから起動するようにブート順序を設定してやらないとダメなのだ。
これ、気が付かないと延々と苛つく羽目になる。
極めつけは、BIOS 設定画面(WebBIOS というらしい)が恐ろしくレスポンスが悪い。
マウスで利用できるようにするなど凝っているのだけど、「ぽちいぃ………」ってな感じでゆっくり操作してやらないと反応しない。
USB 接続のキーボードも使えないらしくてボリュームサイズの入力も出来ない。
(マニュアル設定時は致命的)
仮想ボリュームを構築するインターフェイスも全く何が言いたいのか分からないし、分かった後も結局インターフェイスデザインが間違っていることに同時に気付く始末。
こんなんだったら普通のテキストベースの BIOS 設定画面で良いよ、ハッキリ言って邪魔。
性能云々とかあるかもしれんが、なにげに Adaptec って使いやすかったんだなぁ~と認識した今日この頃である。
ちなみに。
X25-E の導入時に「体感速度は、もともと SAS の高回転ドライブを利用していたというのもあって最早気のせいというレベル」と書いたが、これは前言撤回したい。
と言うのも、今回の LSI MegaRAID SAS 9260-8i の導入作業中に一端 SAS ハードディスク上の旧環境で作業したのだけど、その時に猛烈にレスポンス低下を体感できたからだ。
今更だが、体感差というのは基本的に“性能低い⇒性能高い”の方向は余程のことがないと分からないけど、“性能高い⇒性能低い”の方向はよく分かるらしい。
こりゃ、Core i7-980X Extreme Edition と X25-E×2 の RAID-0 環境なんて使っちゃったら、そうそう低い環境には戻れないな(汗々)
2010年4月11日
Core i7-980X Extreme Edition と X25-E(×2) 装備
行きつけのショップからの出荷連絡も、実際に届いた物も、もう間違いなく Core i7-980X Extreme Edition だった。
前にも書いたが1ヶ月くらいは待たされる覚悟をしていたので、正直結構ビックリしていたりなんかする。
とは言っても、国内での正式発表が 3/17 で、国内でのリテール販売の解禁が 4/3、手元に届いたのが 4/10 なので、都合 3 週間ちょいは待たされたわけだが、この品薄の折りにリテール販売の解禁の翌週に手に入れたとなれば早い方だろう。
別に早く手に入れることが命題なわけではないのだけど(爆)
届いた Core i7-980X Extreme Edition のパッケージ、既報の通り非常にデカイ。
まぁ~ Xeon とかのパッケージを見慣れていると大したことはないのだけど(爆)、20cm 角、深さ 15cm の箱となれば CPU のパッケージとしては大きい部類だろう。
で、このパッケージの大きさの原因となっているのが標準の CPU クーラである。
これがまた非常にデカイ。
巷の激冷え CPU クーラに比べればコンパクトだけど、Intel の歴代 CPU クーラの中では群を抜く大きさではないだろうか?
しかし、よくよく考えてみたらメインマシンに限らず今まで「CPU を乗せ替えた」という経験がないことに気付く(PC-98x1 時代を除く)。
PC/AT 互換機を使う様になってからは大体 CPU を変える時は構成一式が丸ごと置き換わった。
これはひとえに、一度の出費は大きくとも長く戦える機体作りを今まで行ってきたが故で、今回のように単純に CPU に興味があって自己満足で置き換えるというのは自分としては珍しい行動だ。
だから CPU を乗せ替えるためだけにマシンを分解するというのは初めてなのだ。
うん、ちょっと面倒くさいぞ(爆)
PC-98x1 時代は内蔵機器なんかあんまし使ってなかったけど、今は内蔵機器だらけ、線をぶっこ抜いていくだけでも一苦労だ(汗々)
さぁ~てぇ~、ぼちぼちとやってみっかぁ~………
いそいそと1時間半ほど作業。
ハードディスクなんかは割とエンクロージャに収めているので、この辺りの取り回しは非常に楽。
電源もケーブルが必要な分だけ抜き差しできるタイプだから、抜く時はエイヤッと一気に抜いてしまえば邪魔にもならない。
で、取り敢えず裸になったところで Core i7-940 を引っぺがして、Core i7-980X Extreme Edition に換装。
グラフィックス系だけ接続して起動チェック。
マザーボード ASUS P6T Deluxe はあらかじめ BIOS を更新していたので、デフォルト設定を一端読み込ませて必要箇所を修正し治すだけで難なく認識した。
純正 CPU クーラはガタイの割には静かで、パフォーマンスモードと静音モードの切り替えがあるのだけど、特に静音モードの静粛性はなかなかの物だ。
ただ一点、青く光ることに何の意味がある? 格好いいけどねっ!!
で、ストレージ系とサウンド系も接続して Windows 7 を起動。
一端再起動が要求されるが、なんなく起動に成功した。
で、Windows タスクマネージャを覗いてみる………
うわ、CPU 使用率の履歴が 12 個並んでるっ、小せぇ~っ!!(爆)
自己満足、お憑かれ様です。
ちなみに CPU のベンチマークを取る習慣はないので、Windows エクスペリエンスインデックスを比較してみた。
- Core i7-940
-
プロセッサ: 7.5
メモリ: 7.5
グラフィックス: 7.8
ゲーム用グラフィックス: 7.8
プライマリハードディスク: 7.9
- Core i7-980X Extreme Edition
-
プロセッサ: 7.7
メモリ: 7.7
グラフィックス: 7.8
ゲーム用グラフィックス: 7.8
プライマリハードディスク: 7.9
プロセッサとメモリがそれぞれ向上している。
動作周波数が 2.93GHz から 3.33GHz に上がっているので、その分が数字になって現れたか?
よくよく考えたら QPI も 4.8GT/s から 6.4GT/s に向上しているので、メモリも向上したと思われる。
これにより総合で 7.7 の高得点に到達した。
ちなみにプライマリハードディスクが現在の最高値である 7.9 を叩き出しているのは、数日前に SSD、Intel X25-E (32GB)×2 で RAID-0 化したから。
PostgreSQL とか EMOBILE のトラブルシュートで書く暇がなかったが、Intel X25-E で RAID-0 化を実行した。
Intel X25-E を LSI SAS 9211-8i に2つぶら下げて、RAID-0 を構築。
取り敢えず前回と同様に、CrystalDiskMark 3.0 x64 でもってベンチマークを取ってみた。
まずは X25-E 単発。
- LSI 9211-8i + Intel X25-E
-
Sequential Read : 282.978 MB/s
Sequential Write : 203.587 MB/s
Random Read 512KB : 257.704 MB/s
Random Write 512KB : 208.810 MB/s
Random Read 4KB (QD=1) : 21.046 MB/s [5138.1 IOPS]
Random Write 4KB (QD=1) : 61.890 MB/s [15109.9 IOPS]
Random Read 4KB (QD=32) : 157.290 MB/s [38400.8 IOPS]
Random Write 4KB (QD=32) : 161.469 MB/s [39421.1 IOPS]
なんかもうこの時点で別次元の数字である。
シーケンシャルの能力は言うに及ばず、 SSD の真骨頂であるランダムアクセスの数字は凄まじい。
IOPS が 5 桁台ってどういう領域だ!?
で、次が問題の RAID-0 なのだが………
- LSI 9211-8i + Intel X25-E(x2:RAID-0 LSI 9211-8i RAID)
-
Sequential Read : 332.248 MB/s
Sequential Write : 260.483 MB/s
Random Read 512KB : 307.275 MB/s
Random Write 512KB : 298.347 MB/s
Random Read 4KB (QD=1) : 20.157 MB/s [4921.0 IOPS]
Random Write 4KB (QD=1) : 52.713 MB/s [12869.3 IOPS]
Random Read 4KB (QD=32) : 256.830 MB/s [62702.6 IOPS]
Random Write 4KB (QD=32) : 270.437 MB/s [66024.6 IOPS]
たしかに上がっている、上がってはいるのだけど………
シーケンシャルリードの上昇率が低すぎないか!?
RAID-0 ならば倍とは行かなくとも倍近い数字は出て欲しいのに、上昇率 17% 程度とはどういうことだ?
ちなみに SATA ハードディスク ST3500320NS を二台ぶら下げて RAID-0 を組んだ場合には順当に倍近い数字になっていた。
ボトルネックは一体何処にあるのだろう?
ASUS P6T Deluxe は PCI Express を 3 本持っていて、x16、x16、x1 モードと x16、x8、x8 モードが選択できる。
RADEON 5870 と RADEON 4670 に加えて SAS 9211-8i をぶら下げているので自動的に x16、x8、x8 になっていると思うが、万が一 x1 になっていたとしても PCI Express なら 1 レーン 500 MB/s なので 332.248 MB/s は低すぎると思うが、500 MB/s はあくまでも理論値なので、x1 モード稼働なのかもしれん。
PCI Express のカードの 3 枚目を差した時点で North Bridge Configuration から PCI Express Selector が選択できなくなってしまったので確認のしようがない。
ちょっと RADEON 4670 と SAS 9211-8i を入れ替えてみようか?
しかし入れ替えてみても結果は誤差の範囲内で変わらない。
ためしに RADEON 4670 自体をすっこ抜いてみても結果は誤差の範囲内で変わらない。
これは SAS 9211-8i 自体にボトルネックがあると考えるのが妥当か?
ま~それでも CrystalDiskMark 3.0 x64 の結果を見る限りではハードディスクとは別次元の性能なので、基本このままで運用しようかと思う。
ちなみに Windows 7 の起動時間(起動していますの表示からサービスの初期化が粗方終わるまで)は手元の時計で 62 秒から 50 秒に縮んだ。
それ以外の体感速度は、もともと SAS の高回転ドライブを利用していたというのもあって最早気のせいというレベルだが、Embarcadero RAD Studio 2010 の起動は確実に速くなった(爆)
これが元々 SATA の 7,200rpm で低容量とかの安物ドライブを使っていたりなんかするともっと体感的に変わってきたのかしらん?
あ、ちなみに。
現在職場で使っている機体とはもう問答無用に情け容赦なく性能差を体感できるので、比較の対象になりません。
もう何というか、全てが違う感じ(笑)
さて。
余った Core i7-940 はどうしよう………?
2010年4月10日
鬱だ、鬱過ぎる、あが~っ!!
本日はとてもじゃないが日中帯には出来ない大規模なデータベース更新があったので休日出勤。
ま~平日の日中帯にやるともれなくシステムが停止して、利用している現場のそこかしこから悲鳴が上がってしまうという類の作業なので休日出勤も止む無しなのだが。
転職して初めての休日出勤で、初めて会社のフロアに自分で入るコトになったわけだが………
どうやら、昨日の最終退出者が鍵を持って帰ったっポイ(爆)
通用口から入り、キーボックスに暗証番号を入れると「操作を受け付けました」と音声アナウンスが流れて、しかしそれっきりキーボックスが開かない。
あれ? とか首をかしげていたら、なんかそもそも鍵が保管されていないっぽい。
会社のフロアにはエレベータも止まる。
やっぱし鍵はキーボックスに保管されていない様だ。
キーボックスに鍵が保管されていると当該フロアにはエレベータは止まらないし、非常階段のドアも開かない筈なのだ。
こ、こいつはぁ………いよいよ鍵持って帰りやがったな!?
よく考えてみる。
自分は最初、キーボックスに鍵が保管されている物だと思ってキーボックスに暗証番号を入れて、鍵を取り出そうとした。
しかし、普通ならキーボックスに暗証番号を入れれば鍵を保管する小箱の扉が開くはずなのだが、それが開かない。
よくよく見ると保管ランプも点灯していない。
つまりそもそも保管が出来ないという異常事態が発生していたのではないか?
キーボックスが開かないから、昨日の最終退出者の人が困り果てて仕方なく持って帰ったのかも知れず。
たまたま休日出勤していた別フロアの人に聞いても心当たりは無し、総務も今日は休日出勤していないし、自分の端末内に作業の準備が用意してあるから別のオフィスでは作業が出来ない。
くそ~、ファイルサーバでも SVN でも上げておけば良かった。
ワンショット作業だからと油断した。
むむむ………本格的に困ったぞ。
と言うか、今日はサクサクッと仕事を終わらせて帰って Core i7-980X Extreme Edition で遊ぶつもりだったのに(涙)
休日出勤で出来なかったのなら、平日、夜間の日次処理が終わってから朝の業務が始まるまでを狙って作業を終わらせなければならない。
鬱だ、鬱過ぎる、あが~っ!!
取り敢えず手当たり次第の心当たりに連絡し、昨日の最終退出者までは判明した。
しかしその最終退出者は鍵はキーボックスに仕舞った仰る―――って、保管ランプ点いてないんですがっ!?
しかし鍵を取り出した人が居たにしては全然人の気配がしない。
これは鍵を閉じ込めたのかっ!?
放置して帰ってふて腐れるというのも一興だが、なんでも明日の日曜日に休日出勤する予定の同僚もいるとのことで、お互いの幸せのためにもう少し踏ん張らないといけない様だ。
仕方ないので ALSOK に連絡したら、このビルの設備は既設の物で ALSOK の設備ではないとのこと、つまり対応範囲が限られる。
しかしそこは ALSOK、即座に警備員を派遣してくれて方々に連絡をしまくってくれる。
(いや、この辺りの対応力は流石だと思った、ホント)
だが、いくつか重要と思われる場所への連絡手段が途絶えてしまい、努力の甲斐虚しく手詰まり。
最後の足掻きとして、自分がキーボックスの暗証番号を入力するオペレーションをし、横で ALSOK の警備員がキーボックスにマイナスドライバ突っ込んでこじ開けるという強硬手段に打って出る。
するとついに努力が実を結んで、中に閉じ込められていた鍵が飛び出してきた。
どうやら、入れ方が微妙だったのか、中に引っ掛かってしまっていたらしい。
いいのか!? その程度の精度で!?
取り敢えず、なんか4時間近く無駄にした気がするが、夜間作業は嫌なので今日中にしっかりきっかり終わらせよう。
Core i7-980X Extreme Edition で遊ぶのは明日かなぁ~(涙)
2010年4月9日
って、Core i7-980X Extreme Edition、そっちかいっ!?
行きつけの PC パーツショップから出荷連絡が届いた。
てっきり、エンクロージャかと思った。
と言うのも、その PC ショップはエンタープライズ用途のパーツを割と安く売ってくれるところで、最近の自宅のマシンのほとんどのパーツはそこから仕入れているのだけど、数日前に 2.5 インチハードディスク 4 つを 5 インチドライブベイに収納できるエンクロージャ SUPERMICRO CSE-M14TB を発注していたからだ。
でも何か違和感がある………注文番号がそれと違う?
よく見てみると………Core i7-980X Extreme Edition!?
って、そっちかいっ!?
あと1ヶ月はかかると諦めていたぞ、マジでっ!?
間違いじゃないだろうなっ!?!?
ショップのサイトには「入荷未定」とものの見事に書いてあるんですけどねっ!?
信じて良いんですよねっ!?
もしかして Core i7-980X Extreme Edition、今週の土曜日は先週よりも若干でも多めに回るんじゃないかな?
そうなると明日の秋葉原は 980X 日和かねぇ~
う~ん、とうとう 12 スレッドで Go !! な環境を手に入れることが出来るか。
Xeon X5450×2 で 8 コア/8 スレッドを見た時も笑っちゃったけど、今度は 6 コア/12 スレッドか………
なんちゅ~か、すっげぇ~自己満足の世界(爆)
オラ、わくわくしてきたぞ!!
でも、明日は仕事で休日出勤です………(涙)
Core i7-980X Extreme Edition と戯れるのは夜からです………
きっと午前中には届くんだろうなぁ~(滝涙)
わくわくして帰ってきて箱開けたら CSE-M14TB でしたってのは勘弁してほしいな~(爆)
2010年4月7日
VMware Player 3.0 と EMOBILE D02NE が相性劣悪な件に関して
ある時から EMOBILE のデータ通信カード D02NE が、カードスロットに挿入しても利用できなくなった。
ドライバも入っているし、ユーティリティも入っているが、どうやらカード挿入時にユーティリティ側から制御不能に陥るらしい。
Windows XP 起動時に D02NE を差しておくと認識するし利用できるが、今度はユーティリティから取り外しをするとユーティリティごとハングアップする。
仕方ないから D02NE をぶっこ抜いて再挿入すると今度は「端末と通信できない」と宣う始末。
とてつもなく不便である。
いつからこんな切ない状況になったのか考えてみると、なんか VMware Server 2.0 をすっこ抜いて VMware Player 3.0 にしてからのような気がする。
ためしに VMware Player 3.0 をアンインストールしてみると………
問題改善っ!! お~ま~え~か~っ!!
VMware Player 3.0 と D02NE のドライバ、ユーティリティのインストール順序も関係ないらしい。
とにかく同居で挙動不審に陥る。
結構ふざけてる。
そういえば前も WebDrive を D02NE を通して使おうとすると問答無用に容赦なくブルースクリーンに逝ったことあったよな。
たしかにアレは D02NE の問題なのか、当時の dynabook SS RX1 のその他のドライバのせいなのは判然としなかったが。
D02NE のドライバもなんか全然バージョンアップしないよなぁ~
奇跡的に全く不具合がないってんならまだしも、EMOBILE って二年契約前提の割引とかしているわけだから、その間に新しい OS が出るなんてことも当然あるわけだし、未だに Windows 7 に対応していないのは凄い問題だと思うぞ。
動作確認自体はされているようだが、64bit は×のままだ。
それに問題が起こっても黙殺してそうだよな(爆)
と、ま~愚痴を言っていても始まらないし、VMware Server 2.0 に戻るのは洒落にならんので、原因を探ってみる。
VMware Player 3.0 と同居している場合、D02NE はハードウェアとしては認識しているけどドライバが読み込まれていないという中途半端な状態になっている。
もちろんドライバはインストールしているし、VMware Player 3.0 をアンインストールするとちゃんと動くので、ドライバのインストールとユーティリティのインストールに問題はない。
そうなると VMware Player 3.0 の何れかの常駐プロセスとの相性が問題なのだろうと予測できる。
VMware Player 3.0 がインストールするサービスは以下の通り。
- VMware Agent Service
- VMware Authorization Service
- VMware DHCP Service
- VMware NAT Service
- VMware USB Arbitration Service
怪しいの一個しかないじゃん(爆)
VMware Agent Service は初期設定で手動起動なので影響はないし、VMware Authorization Service は認証サービスだろ? VMware DHCP Service も VMware NAT Service も TCP/IP 回りのサービスであり、それより下層の問題には関与しないはず。
そうなると犯人は VMware USB Arbitration Service 以外にない。
で、VMware USB Arbitration Service を手動実行に設定して OS を再起動し、D02NE を抜き差ししてみると、案の定ちゃんと動いた。
デバイスマネージャで見てみると D02NE は USB として認識されているらしい。
VMware USB Arbitration Service は文字通り仮想マシンと USB 機器を仲裁するサービスであるのだが、こやつが D02NE の接続をかっさらって正常動作を阻害していたということだろう。
う~ん、別に Windows 7 64bit 版突っ込んで過去資産を VMware Player 3.0 に依存しているワークステーション機じゃあるまいし、モバイル機の仮想マシンで USB 利用する必要ないから取り敢えず切っておくか………
面倒くせぇ~………
2010年4月5日
PostgreSQL で貰い事故!?
昨日、来るプライマリハードディスク交換に向けてハードディスクの構成変更に勤しんでいた。
現在のプライマリハードディスクをエンクロージャ CSE-M35T に組み入れたり、ICH10R の RAID 機能で組まれていた RAID 0 のワークドライブを LSI SAS 9211-8i にぶら下げるために移動してみたりしていたのだが………変な現象が多発した。
エンクロージャ CSE-M35T に Seagate ST3146356SS をぶら下げると、通常ならアクセス時に点灯するはずの LED が点灯しっぱなしになって、逆にアクセス時に消灯するとか。
ST3146356SS 個体の問題かと思って休眠状態だった同型をぶら下げてみても同様の動作をするとか。
それと、エンクロージャ CSE-M35T に SAS と SATA のハードディスクを混在させると妙に動作が不安定になるとか。
CSE-M35T はもしかして SAS 未対応? マニュアル見ると確かに "SATA" の文字しかないし、"SAS" の文字があるのは CSE-M35TQ だが??
色々と試してみて結局元に戻したり何かしたのだけど、今度は Windows 7 起動後にネットワーク機能を利用した各種アプリケーションなりサービスなりが軒並み動かない。
ただ、ネットワークが完全に死んでいるのかというと実はそうではなく、FileVisor では DFS の向こうの共有フォルダにアクセスできるし、Firefox もインターネットの先のサーバ群に接続できる。
しかし Windows 7 のネットワークのプロパティを開こうとすると黙り、管理ツールを開こうとすると黙り、管理者権限でコマンドプロンプトを起動しようとすると黙り、と黙り率が異様に高い。
しかし 1 分少々だろうか、しばらく待つとまるで何かがタイムアウトしたかのようにドバドバドバッと動き出す。
この挙動はなんなんだ!?
DHCP を利用していてアドレスの取得に時間が掛かっているというのなら分かるが、もしそうであれば共有フォルダも Firefox も使えないはずだし、そもそも固定的に IP を指定しているので、その可能性はない。
VMware Player を抜いてみたり、LSI SAS 9211-8i がささっている PCI-Express バスと IRQ を共有している LAN2 を BIOS から無効化してみたりと色々と試してみるも改善せず。
いい加減に朝方になってきたので寝なきゃと思って、掲示板の書き込みに返信しようと Arcadian garden の開発・検証環境に接続したら………
開発・検証環境用の PostgreSQL が上がっていないことに気付いた。
ネットワーク異常の貰い事故かな? と思ってサービスコンソールから PostgreSQL を起動しようとしたら、これがまた全然起動しない。
イベントビューアを見てみたら "postmaster.pid" ファイルが曲者ぉ~みたいなメッセージが………あれ?
2010-04-04 17:47:23 GMTFATAL: bogus data in lock file "postmaster.pid":
エクスプローラで見てみたら確かに "postmaster.pid" ファイルがあるので叩き消してみたら、いとも簡単に PostgreSQL サービスが起動した。
これは理解できる、色々と環境を組み替えている内に "postmaster.pid" ファイルを残したままプロセスが死んでしまったのだろう。
しかし謎はここからである。
なんと PostgreSQL サービスが起動するようになったらネットワーク障害がことごとく解消したのだ。
PostgreSQL サービスが貰い事故で起動しなかったんじゃなく、PostgreSQL サービスが起動しない貰い事故でネットワーク障害が起きていたらしい。
タイムアウトしたかのようにドバドバドバッと動き出していたのは、文字通り PostgreSQL サービスの起動タイムアウトまでネットワーク構成が待たされたってことか!?
しかし何故だ?
PostgreSQL サービスが起動しなくたってネットワークのプロパティが開けなくなる理由になるのか?
管理ツールまでロックされるのか?
管理者権限でコマンドプロンプトが開けなくなったりするのか?
因果関係が全く想像できない。
例えば Apache が起動に時間がかかったところで、その他のサービスは普通に起動するはずだ。
よく Oracle クライアントへパスを通し忘れて Apache が PHP ごと起動しなかったりするから分かる。
しかし PostgreSQL サービスは物の見事に回りを巻き込んだ。
まったく謎だ。
サービスの起動ないし停止待ちが行われると言うことは、何かしらの他のサービスと同期する共有リソースを掴んだままってことになる。
それともサービスコンソールはサービスをひとつずつ起動するのか? そんな馬鹿な!?
くぅ~、これで半日は無駄にしたぜ………(涙)
2010年4月3日
ちょっとベンチマークを取ってみた
そういえば、本日は Core i7-980X Extreme Edition が少量販売される日だ。
一体どの程度の数量が出回ったのだろうか?
と言うか、自分が予約を取ったショップに入荷されるのはいつなんだ?
Intel Channel Partner Program の Associate Member ってのはどの程度の能力なんだ?
さて、プライマリハードディスクの構成変更を悩んでいる今日この頃。
で、思い立って基礎データ取りに現在のディスク構成のベンチマークを取ってみた。
ベンチマークソフトには有名ドコロである CrystalDiskMark 3.0 x64 を利用した。
テスト環境は ASUS P6T Deluxe に Core i7 940、Windows 7 Ultimate Edition (x64) だ。
テスト回数は 5 回で、テストサイズは一律に 1000MB である。
テストしたドライブは4系統。
まずはシステムドライブ。
システムドライブは LSI SAS 9211-8i ホストバスアダプタに Seagate の SAS 15,000rpm 147GB の ST3146356SS がぶら下がっている。
結果は以下の通り。
- LSI 9211-8i + Seagate ST3146356SS
-
Sequential Read : 159.820 MB/s
Sequential Write : 160.186 MB/s
Random Read 512KB : 81.540 MB/s
Random Write 512KB : 79.281 MB/s
Random Read 4KB (QD=1) : 1.270 MB/s [310.0 IOPS]
Random Write 4KB (QD=1) : 2.683 MB/s [655.0 IOPS]
Random Read 4KB (QD=32) : 3.045 MB/s [743.3 IOPS]
Random Write 4KB (QD=32) : 2.704 MB/s [660.3 IOPS]
次ぎに、開発用データのドライブ。
こちらは ICH10R に Western Digital の SATA 10,000rpm 300GB の WD3000HLFS がぶら下がっている。
結果は以下の通り。
- ICH10R + WD3000HLFS
-
Sequential Read : 128.219 MB/s
Sequential Write : 128.313 MB/s
Random Read 512KB : 46.998 MB/s
Random Write 512KB : 76.589 MB/s
Random Read 4KB (QD=1) : 0.908 MB/s [221.8 IOPS]
Random Write 4KB (QD=1) : 2.094 MB/s [511.2 IOPS]
Random Read 4KB (QD=32) : 2.583 MB/s [630.7 IOPS]
Random Write 4KB (QD=32) : 1.943 MB/s [474.3 IOPS]
続いて、大容量データの格納ドライブ、所謂 NAS に入れる以前の一次倉庫で、大容量になりやすいゲームなんかもこのドライブ。
こちらは ICH10R に Seagate の SATA 7,200rpm 500GB の ST3500320NS がぶら下がっている。
結果は以下の通り。
- ICH10R + ST3500320NS
-
Sequential Read : 109.000 MB/s
Sequential Write : 107.900 MB/s
Random Read 512KB : 42.439 MB/s
Random Write 512KB : 60.481 MB/s
Random Read 4KB (QD=1) : 0.639 MB/s [156.1 IOPS]
Random Write 4KB (QD=1) : 1.410 MB/s [344.3 IOPS]
Random Read 4KB (QD=32) : 1.166 MB/s [284.8 IOPS]
Random Write 4KB (QD=32) : 1.064 MB/s [259.9 IOPS]
総じて Western Digital の WD3000HLFS が勝っている。
SATA としては珍しい回転数 10,000 の VelociRaptor の面目躍如と言ったところか。
最後にワークとして利用している RAID-0 ドライブ。
こちらは ICH10R に Seagate の SATA 7,200rpm 250GB の ST3250310NS が 2 本ぶら下がっている。
ただし、ICH10R の RAID 機能ではなく Windows 7 のダイナミックディスクでストライプボリュームを構築していることに注意。
P6T Deluxe のオンボード SAS からブートする為には ICH10R 側の RAID 機能を利用しない必要がある制限のための構成だ。
結果は以下の通り。
- ICH10R + ST3250310NS(x2:RAID0 Windows 7 Stripe volume)
-
Sequential Read : 203.884 MB/s
Sequential Write : 204.003 MB/s
Random Read 512KB : 43.524 MB/s
Random Write 512KB : 91.421 MB/s
Random Read 4KB (QD=1) : 0.639 MB/s [156.0 IOPS]
Random Write 4KB (QD=1) : 2.971 MB/s [725.3 IOPS]
Random Read 4KB (QD=32) : 2.144 MB/s [523.4 IOPS]
Random Write 4KB (QD=32) : 2.145 MB/s [523.7 IOPS]
シーケンシャル I/O が順当に倍になっているところは良い感触だ。
しかしランダムライトが上がっていることに対して、ランダムリードの変化が無いところは面白い。
AHCI を有効にして NCQ を利用しないとストライプボリュームの意味はないらしい。
この辺りは詳細なツッコミが必要か?
SATA 7,200rpm の ST3250310NS (Barracuda ES.2) でも 2 本束ねれば SAS 15,000rpm の ST3146356SS (Cheetah 15K.6) に匹敵する性能を叩き出せることが見て取れる。
対して、WD3000HLFS (VelociRaptor) は全ての性能で ST3500320NS (Barracuda ES.2) を上回っており、SATA のハードディスクで少しでも高性能を求めるユーザには確実性の高い選択肢と言えよう。
さて、これらを踏まえてプライマリハードディスクの交換計画を再考してみる。
- SSD 化プラン
-
SSD 化すると仮定すると、最近の SSD なら MLC でも大概にして ST3146356SS (Cheetah 15K.6) を越えるリード性能を発揮できる。
MLC の容量なら 147GB を越える物も珍しくはない。
しかし MLC の問題は書き換え可能回数が低いことから来る突然死の恐怖であり、RAID-1 などでミラーリングしたとしても寿命がほぼ同時に来ることを考えると冗長化の意味は薄い。
MLC に比して遙かに寿命が長い (約 10 倍) と言われる SLC の場合、今度は容量問題が発生するため RAID-0 で束ねる必要があるかもしれないが、その場合は投資金額がドガッと上がる。
また RAID-0 だと Trim コマンドが使えないので、SSD 側のアルゴリズムが真価を発揮できない危険性もあり得る。
しかしギリギリの容量で SSD を利用すると、恒久的に記憶されている領域の寿命は維持できても頻繁に書き換える残りの部分の寿命だけが一気に短くなる危険性もあり得るので悩ましい。
(RAID-0 だと I/O が分散化するので故障を想定に入れなければ理論的には長寿命化できるというのも面白い)
………というか、Intel X25-E は Trim 未対応? ストレージ前提のエンタープライズ用途だからってことか?
- SAS RAID-10 プラン
-
SAS ハードディスクで順当にレベルアップすると考えると、寿命の個体差を前提とした RAID-1 による冗長化と、アクセス性能向上を期待する RAID-0 を組み合わせて RAID-10 が最良のソリューションとなる。
SSD 化した場合ほどリード性能は期待できないが、ライト性能も順当に上がることを期待できることと容量問題にさほど悩まされないで済む利点はある。
実用性という意味では最も最適な選択肢と言えよう。
しかし実は価格的には Intel X25-E 64GB×2 と大差なくなるという罠がある。
開発データのドライブも高速化・冗長化が出来ることにどの程度の有効性を感じるか?
- SATA RAID-10 プラン
-
SATA ハードディスクにレベルダウンして RAID-10 で束ねるというのは性能向上は限定的ではあるが、最も現実的な選択肢だ。
反対に安価なデバイスを束にして高性能アレイを構築する RAID (Redundant Arrays of Inexpensive Disks) の基本理念に最も近い構成とも言える。
容量的にも全く問題ない。
しかし最も面白みのない構成だ。
RAID だ SSD だと基本的に尖ったマシンを組む前提での話をしている中で、これはつまらない(爆)
最も面白いのは Intel X25-E 64GB×2 を RAID-0 構成にして、システムドライブとして全部を割り当ててしまうことか?
書き換え頻度の高いページファイルは別ドライブに逃がすなどしても、12GB のメモリを積んでいることを考えればパフォーマンスダウンは最小限だろう。
いっそページファイルを無効にしてしまっても良い。
VMware Player で少々無茶な仮想マシンの同時起動なんてしても、そうそうメモリを使い切ることはない。
また、Intel X25-E で確保できる程度の容量なら定期的にハードディスクにシステムバックアップを取って、緊急時にはディスク交換で元通り、なんてことも容易だ。
パーティション単位のバックアップを取ってから自動的にシャットダウンする様なツールでも探してくれば、ウトウトしている最中に終わっている程度の容量である。
ちょっと気になって、現状でのシステムドライブの実質使用量を確認してみる。
現在のシステムドライブの使用量はページファイルを無効化すると 44GB、さらにハイバネーションも無効化すると 36GB となった。
たしかに自分、昔からシステムドライブには本当にコアの部分しかインストールしない習性が染みついているから、想像以上に経済的な使い方をしているみたいだ。
(マイドキュメントやデスクトップは空っぽ派である)
これでもかなり容赦なく突っ込んだつもりなんだけどなぁ~
これって 64GB でも充分じゃないか?
まだインストールしていない VisualStudio なんかをドガッと放り込んでも 28GB の容量は到底消費し切れんし。
メモリ 12GB に物を言わせればページファイル要らんし、最悪必要だったとしてもシステムドライブ以外に確保したっていい。
自宅用のワークステーションでスタンバイやら休止状態やら使わんのでハイバネーションも要らんから、極端にシステムドライブを圧迫する要素もないなぁ~
ん~、なんだ 128GB も要らんなぁ~
Intel X25-E 32GB×2 で 64GB でも充分だとすると、予算はかなり小さくできるよなぁ~
さて、どうするか?
2010年4月2日
SSD を RAID で冗長化する意味
プライマリハードディスクの強化策を練っている現在だが。
今悩んでいるのは SAS・15,000rpm・147GB ハードディスク×4で RAID-10 か、Intel X25-M 80GB SSD×4で RAID-10 か、というトコロだ。
SAS・15,000rpm・147GB ハードディスク×4だと RAID-10 構成で約 300GB 弱の容量をたたき出せるので、システムドライブと開発データドライブを半分ずつに分ける。
充当なのはこれであろう。
システムドライブも開発データも順当に I/O 性能のアップと冗長化が出来る。
Intel X25-M 80GB SSD×4だと RAID-10 構成で約 160GB 弱の容量をたたき出せるので、全部システムドライブに割り振ってしまう。
Intel X25-M は読み込みは速いが書き込みが若干残念なので(SSD の一般論)、頻繁に書き換えが発生する開発データには適さない。
この場合、開発データは完全に別ドライブへ追い出すことになるので開発データの I/O 性能は別途考えるか無視するかだが、システムドライブのリード性能はとても高くなるのでリードが多い OS の稼働には最適だ。
(開発データドライブには現在 VelociRaptor を利用しているので、そのまま使い続ければよいか)
ちなみに、Intel X25-M 80GB SSD は価格的には 2 万円前半で手に入るので、SAS・15,000rpm・147GB ハードディスクの平均金額よりも押さえられる。
RAID-10 構成の場合は必ず4発購入となるので、1発辺りの差額はそのまま×4となるので非常に大きい。
しかし Intel X25-M 80GB SSD の導入に引っ掛かりがあるのは、そのインターフェイスが SAS ではなく SATA だということだ。
SATA ではなく SAS なら転送方式も全二重通信、高度なコマンドキューイングも利用できて SSD の性能をより有効活用できると思うのだけど、未だ SAS の SSD は出回っていない。
(Intel と HGST が共同開発するって噂はあるけど)
しかし、今は RAID-10 での冗長構成は前提と考えているが、SSD の場合それが本当に当てはまるのだろうか?
よくショップブランドの PC なんかで SSD を RAID-0 で出しているところがあるし、内部的に RAID-0 をしているハイパフォーマンス SSD や、4台構成の RAID-0 とか無茶なことしているソリューションもあるけど、故障率を考えたら冗長性能のない RAID-0 をシステムドライブに利用するというのは感情的にはゾッとする。
だが、ちょっと考える。
機械的な可動部分があるハードディスクと違い、SSD には可動部分がない。
そのためハードディスクと違い故障タイミングのばらつきが少ないという可能性も否定できない。
RAID-10 などで I/O を平坦化した場合、書き換え限界が来たりするのも割と同タイミングなのではないか?
RAID による冗長構成というのは、アレイを構成している個々のデバイスの何れかが壊れても、残るデバイスで縮退運転が出来たり、縮退運転中に故障したデバイスを交換してアレイを再構築する猶予が与えられる部分にある。
従って、同時に複数のデバイスが壊れた場合は RAID による冗長構成には意味がない。
理論上、RAID-5 なら 1 台まで、RAID-10 なら最大 2 台までのデバイス故障に耐えられるが、逆に考えればそれを越えればアウトと言うことである。
RAID-5 構成で、死んだデバイスを交換してアレイを再構築している最中に生き残っていたデバイスに I/O が集中して連鎖故障し再起不能に陥るというケースが発生しうるのは、RAID を初期構成する場合には同時期の製造ロットの同一型番のハードディスクを束ねて利用する事が多いため、結果として故障タイミングがばらつきにくいためである。
現実に、かつて我が家のサーバの RAID-10 で、DEAD、DEAD、FAILED、OPTIMAL という凄まじいステータスに出くわしたことがあった。
アレイの再構築の猶予などあろう筈がない。
従って、もし SSD の故障タイミングにばらつきが少ないというのなら、RAID による冗長構成の必然性は落ちる。
もちろん、可動部分がないとは言え半導体部品である NAND フラッシュやコントローラチップ、工作精度の個体差など考えれば、故障タイミングがばらける可能性を否定することは出来ない。
しかし機械的な可動部分がないということにより、故障タイミングがばらける蓋然性は落ちているということもあり得る。
誰か、この辺りを机上の空論ではなく検証していたりしてないだろうか?
ま、Intel X25-M 80GB SSD×4で RAID-10 というのは単純に面白いというのもあるけどね(爆)
2010年4月1日
SAS/SATA 6.0Gb/s Ready !!
カッとなって SAS/SATA のホストバスアダプタを購入した。
現在のワークステーションのプライマリハードディスクはオンボード SAS コントローラにぶら下げた Seagate ST3146356SS (SAS、15,000rpm、147GB) だが、マザーボード P6T Deluxe のオンボード SAS コントローラであるところの Marvell 88SE6320 SAS Controller の Windows 7 用のドライバは永遠のβの様相を呈している。
取り敢えず問題なく動いてはいるのだけど、今後のプライマリハードディスクの RAID-10 化なども踏まえて SAS/SATA のホストバスアダプタを導入した。
導入したのは LSI SAS 9211-8i で、内部に SAS/SATA ポートを 8 つ、それぞれ最新の 6.0Gb/s の転送速度を持つ。
ま~機械的な動作を伴うハードディスクではまだまだ 3.0Gb/s の大台も超えることはないのだけど、SSD は 3.0Gb/s を越える転送速度の物が出ているからね。
ただ SSD はノートパソコンならまだしも頻繁かつ長時間利用するワークステーションではちょっと微妙なので、6.0Gb/s 対応の SAS 2.5 インチハードディスクを 4 本束ねて RAID-10 とかやるのが最も現実的かな?
Ultrastar C15K147 の 147GB 版とか、Savvio15K.2 の 147GB 版とかどうでしょ?
それとも Intel X25-M の 80GB 版でも束ねてウハウハやる?
書き込み速度も考えて東芝 SSD であるところの SSDN-ST64H とかを束ねてウハウハってのもある。
RAID-10 なら書き込みが分散するので、MLC でも若干寿命が延びよう。
と、ま~夢は追々にするとして。
LSI SAS 9211-8i をマシンに導入して、Windows 7 にドライバをインストールしてハードウェアを認識させた状態で、取り敢えずプライマリハードディスクを Marvell 88SE6320 SAS Controller から LSI SAS 9211-8i に移動した。
一度再起動を要求されるも、無事にホストバスアダプタの移行に成功。
で、試しに Windows エクスペリエンス インデックスを試してみたら、少しだけ、ほんの少しだけスコアが上がった。
5.9 から 6.0 へ、ちょっとだけ。
ちなみに我が家の Windows エクスペリエンス インデックスは以下の通り。
プロセッサ: 7.5
メモリ: 7.5
グラフィックス: 7.8
ゲーム用グラフィックス: 7.8
プライマリハードディスク: 6.0
流石に 7.9 を叩き出すのは無茶です………