墜落日記 - 2010年4月25日の墜落
X7DA3+ 原因不明の怪異、再び
鳩山内閣の支持率が 12 ポイント下落して 24% に、不支持率は 11 ポイント上昇の 68% になったらしい。
(日本経済新聞社・テレビ東京調べ)
いや~凄いね、なまじっか期待背負って勝ちすぎたせいで反動も凄い凄い(笑)
民主党もまさかこんなに勝てるとは思ってなかったからとうてい実現不可能なマニフェストばっかあげてたし、調子に乗った小沢もやりたい放題だし。
ホント、さっさと小沢を切り捨てた方が政権維持のためには得策だったと誰しもが思っているのに、鳩山クンはなんか弱みでも握られてるんかね?
(たとえば一蓮托生で不正献金やってて切り捨てると報復が怖いとか)
ま~小沢を切り捨てた程度で他の醜態がどうにかなるわけでもないし対処療法としてもお粗末でしょうが、やらんよりはナンボもマシだと思うんだけどね。
なにより、こうなることの予測も出来ずに単細胞に民主党を勝たせすぎたマスゴミも、簡単に扇動された日本人も大概馬鹿だね(汗々)
閑話休題。
職場用ワークステーションが転職と同時にその役を退いて自宅用ワークステーションに収まって久しい。
その間に、Core i7-980X Extreme Edition に変わったり 12GB メモリになったり、システムドライブを SSD 化したり、SAS/SATA 6.0G 対応の RAID コントローラ仕入れたりと進化が激しいのだが………
自宅用ワークステーションの代替わりで脇に追いやられた先代の自宅用ワークステーションをこの度、仮想ホストとして再起させる準備として環境構築の試験をしてみようかと思い立った。
VMware ESXi の最新版を落としてきて、RADEON HD3870 とかやけに奢っているグラフィックスカードを交換して、ハードディスクも繋がっている奴は全て引っこ抜いてとかやっていたら………
いつぞやの原因不明の怪異が再発した。
X7DA3+ で自宅用ワークステーションを組み始めた 2008 年 1 月、実に様々なトラブルに見舞われてしまったのだけど、その中で結局原因が分からず仕舞いの怪異があった。
その怪異とは………
- マザーボード、CPU、CPU ファン、メモリ、グラフィックスカード、電源だけを接続した状態で、
- 電源に通電をして待機状態にすると、
- 何故か電源に通電をして待機状態にした瞬間だけ CPU ファンが回り、
- 電源入れても起動せず、
- 放っておくと North Bridge が異常加熱し、
- 怖くなって待機状態の電源を切断すると、
- 待機状態の電源を切断した瞬間だけ CPU ファンが回る
- 以上を無限ループ
これ、先代自宅用ワークステーションを作った時に散々悩まされ、その時はケースファンを追加すると問題が発生しなくなったので放置したのだけど、今回はケースファンを追加しても問題は改善されない。
現在の X7DA3+ は BIOS が吹っ飛んだ際に仕方なく緊急で購入した同型 X7DA3+ で、こちらでは問題は起こらなかった筈だった。
しかし今回、ほとんど同じ現象が発生した。
で、色々と弄くり回していると現象が変わった。
- マザーボード、CPU、CPU ファン、メモリ、グラフィックスカード、電源だけを接続した状態で、
- 電源に通電をして待機状態にすると、
- 何故か電源に通電をして待機状態にした瞬間だけ CPU ファンが回る現象は回避されたが、
- 電源を入れると、
- CPU ファンなどマザーボードに直付けしたファンは一瞬だけ回り、
- 電源直付けのファンは回り続け、
- しかし起動はしない
- 電源スイッチを 5 秒間押し続けると ATX 規格に準じてちゃんと止まる
弄くり回している間に X7DA3+ をぶっ壊した可能性も考慮して、取り置いておいた先代の X7DA3+ (メーカ修理、BIOS 復旧済み) に交換しても現象は寸分違わず。
EPS 24pin 12V と、EPS 8pin 12V、更に ATX 4pin 12V を同時に必要とする仕様から電源を疑って、SS-700HM を二重化してそれぞれに電源負荷を分担させるも改善せず。
もともと最初は S61EPS で同様の現象が起こっていたので、電源のせいとも一概に言えず。
流石にちょっと困る。
- マザーボードは同型とは言え2つの X7DA3+ を試したが現象変わらず
- グラフィックスカードは PCI-E の ATi RADEON HD3870 と PCI の Matrox Millennium G450 で試したが現象変わらず
- 電源は SS-700HM 単発、SS-700HM 双発、過去には S61EPS でも同種の現象は起こっていた
- 電源供給源は家庭用電源 100V 直結と Smart UPS 1000 経由を試したが現象変わらず
- CPU は変わらず Intel Xeon X5450
- ケースは変わらず OWLTECH OWL-602D IV (B)/N
検証状態通して変わっていないのは CPU Intel Xeon X5450 だ。
ケースも変わっていないが、流石にこれは関係なかろう。
電源スイッチの故障でマザーボード吹っ飛ばすという例もあるにはあるが、電源スイッチの ON/OFF は可能だし。
あとメモリも確かに変わっていないが、動いた時にも同じメモリ使っていたし。
マザーボード X7DA3+ は手持ちの2枚両方とも試したが現象変わらず、これを X7DA3+ に原因はないと見るか、X7DA3+ 自体の設計上の問題を疑うかで判断は分かれる。
X7DA3+ 自体の設計上の問題を疑うなら、X7DA3+ ではない、Intel Xeon X5450 を搭載可能なマザーボードが必要になるから Intel 5400 チップセットまでは選択肢があるが、なんかこの辺りの世代のマザーボードって今更になって投資するにはラインナップがエライ微妙(汗々)
電源なら疑ってかかってダメだったとしても他に転用できる可能性はあるが、マザーボードやメモリを疑うとダメだった時に即余りパーツと化すよな。
CPU を疑うのは新環境構築して現環境破棄するのと投資金額さして変わらないから、却下。
なんにしろ………
金の掛けドコロが全く分からんっ!!(爆)
しかし、この旧ワークステーション、当時の USER SIDE の BTO のチョイスとほとんど変わらない構成で組んだマシンなんだけどなぁ~
これほどにトラブルの多い(かつ原因が不明の)マシンは初めてだよなぁ~
BIOS は簡単に飛ぶわ、ハードディスクはエライ短期間で壊れるわ、原因不明のフリーズ現象はいつまで経っても消えないわ、ケースは設計上 SAS の2系統目を塞いでいて使えなくしてくれるわ………
今回、そもそもやりたかった仮想化環境構築の試験は将来的に自宅インフラの仮想化を目指しての物だ。
が、FC SAN だの iSCSI SAN だの組むのは予算的にも電力的にも厳しいので、まずはハードウェア統合の域を出ない 1 台構成で行こうと考えている。
仮想化しておけば万が一ハードウェア性能が足りなくなったとしても仮想マシンを株分けすることで回避できるし、仮想化を前提とすれば様々なアプリケーションを閉じられた環境で運用することが出来るので、メンテナンス時にも全サービスがまとめてストップすることはない。
しかし、そうなると実はハードウェア的なボトルネックはむしろ集約されてしまうので、ハードウェアに求められる信頼性はさらに必要になってしまう。
ワークステーション構築時みたいに「たまたま動いた」を良しとすると、仮想ホスト運用という面では怖すぎる。
現在の SUPERMICRO P4DCE+ を核とする自宅サーバは CPU ファンがダメになったとか、ハードディスクが一斉にお釈迦になったとかのトラブルはもちろんあったが、それ以外は恐ろしく安定している。
このまま X7DA3+ をなんとかしてサーバ運用始めたとしても、今度は頻発する意味不明なフリーズとかに悩まされて色々と大変なことになりそうな気配も濃厚か?
金の掛けドコロが全く分からない現状では、闇雲にパーツを1つずつ交換していくよりも、抜本的な考え直しをした方が良いかも知れず。
そもそも現在の自宅サーバの運用形態は、自己満足のウェブページと自分が外から色々とやる利便性だけが必要な至極ローカルな用途なので、X5450×2 なんてハイパワーが要るか? というのもある。
(X5450×2 よりも Core i7-940 の方が体感速度が若干高かった気もするけどな)
Prestonia 世代の Xeon 2.0GHz×2 (FSB400NHz) かつ 1.0GB メモリで余裕でまかなえている現状なら、最近の CPU なら仮想化してすら単発でも捌き切れよう。
X5450 の TDP は 120W、余っている Core i7-940 の TDP は 130W、X5450×2 よりも Core i7-940 単発の方が消費電力は小さいし、性能的には Windows 7 64bit 版にメモリをふんだんに乗せた時の仮想環境の驚くべき体感速度も実感したので大丈夫だろう。
これは………余っている Core i7-940 を核にする方向を考えた方が本格的に良いかも。
オンボードグラフィック持っていて NIC も 4 系統あるがその他はバッサリと刮ぎ落とした感じの質実剛健で仮想化うぇるかむな SUPERMICRO X8STi-LN4 とか X8STE とかのサーバ用なんか価格的にも手が出る範囲だし。
弱いストレージ系は LSI MegaRAID SAS 9260 を導入すれば VMware ESX のドライバも用意されていたし問題なかろう。
さて、問題は軍資金だ。
旧自宅用ワークステーションがサーバ転用できるつもりだったから、予算組んでないんだよ流石に(涙)
取り敢えず最後のあがきで電源だけ評判の良い ZIPPY-660W HU2 辺りに交換して、それでもダメなら本格的にプランを再考するか。
今までの挙動を見る限り CPU ファンを取り付けるとちゃんと動くケースがあったりと X7DA3+ の電源設計のタイトさを伺わせるような挙動もあるので(素人判断)、12.17±0.02V 辺りで安定する SS-700HM と 12.0±0.02V 辺りで安定する ZIPPY-660W HU2 は比較対象になるかもしれん。
- 参考
-
SS-700HM ⇒ http://www.dosv.jp/other/0809/10.htm
ZIPPY-660W HU2 ⇒ http://www.dosv.jp/other/0809/11.htm
ん~、たしか初めて Xeon マシンを組んだ時に、今は亡き BLESS の Y 氏に勧められて購入してエライ安定していた電源が ZIPPY HP2-6460P だったよなぁ~
コメントは投稿されていません。