墜落日記 - 2010年5月14日の墜落
意外にどっこいの値段
マザーボード X7DA3+ の物理故障と Intel 5000 系チップセットの供給停止を受けて、3パターンで見積を作成してみた。
3パターンは昨日書いたとおり以下だ。
- Xeon X5450 を核にエンベデット対応で販売期間が延びたマザーボードを利用して構築
- Core i7-940 を核に LGA1366 の UP Xeon マザーを新規購入して構築
- 全てを捨てて Xeon 5600 系や Xeon 5500 系で総取っ替え構成
それぞれ見積を作成してみたのだけど………
- Xeon X5450 構成
-
CPU: Intel Xeon X5450 (既存)
M/B: SUPERMICRO X7DBE
MEM: Transcend TS128MFB72V6J-T×4 (既存)、Transcend TS256MFB72V6K-T×4
- Core i7-940 構成
-
CPU: Intel Core i7-940 (既存)
M/B: SUPERMICRO X8STE
MEM: Transcend TS256MLK72V3U×6
- 総取っ替え構成
-
CPU: Intel Xeon E5620
M/B: SUPERMICRO X8DTi Rev 2.0
MEM: Transcend TS256MKR72V3U×6
その他の共通仕様として、取り敢えず Adaptec RAID 5805 とそのバックアップユニット ABM-800T、エンクロージャとして SUPERMICRO CSE-M28E1B を据えた。
ハードディスクは順次追加を考えて、まずは試算に入れない。
PC ケース、電源は手持ちの物を使うことが前提で、光学ドライブも手持ち、フロッピィディスクドライブやケーブル類も含めない。
その結果、
- Xeon X5450 構成
- ⇒ 186,000 円(税別)
- Core i7-940 構成
- ⇒ 186,000 円(税別)
- 総取っ替え構成
- ⇒ 285,000 円(税別)
となった。
Xeon X5450 構成と Core i7-940 構成が誤差の範囲でしか差がなかったのが意外だ。
ま~考えてみれば両方ともマザーボードとメモリを買うだけなのでそんなに差は出ないか。
総取っ替え構成は Xeon 5600 系の中で廉価版を選択したとは言え、10 万円近い増資となる、要するに CPU 分だけ増えた計算だ。
まだまだ使えるはずの Intel Xeon X5450 への投資を無駄にしないためには無論 Xeon X5450 構成が一番良いのだろう。
Xeon X5450×2 と Core i7-940 だと、Core i7-940 の方が体感速度が若干上だったことと、TDP 総計が低いことを考えると微妙だが、自宅サーバの負荷状態を考えればどちらにせよ充分すぎるほどの性能だ。
Core i7-940 は余らせておけば、SUPERMICRO X8STE と、LSI MegaRAID SAS 9260-8i 導入で早くも余ってしまった LSI SAS 9211-8i を組み合わせてサブ開発機として振り回すという発想もあり得る(その場合、79,000 円くらい)。
現在の Northwood コアの負荷分散機を御役御免にして新しい負荷分散機にも出来ようか?
総取っ替え構成の費用は、Xeon X5450 構成が組めて且つ新型の負荷分散機まで作成できる費用に匹敵する。
E5620 は安いけど性能的にはこうビビッと来ないので本当は L5640 辺り (省電力にして 6 コアだ) が素敵なんだけど、そうすると更に 10 万円以上の増資となってしまう。
いくらなんでも無理だ。
ただ、仮想ホスト化する際に利用しようと思っている VMware ESXi 4.0 は EPT (Extended Page Tables) に対応しており、Xeon 5400 系よりも Xeon 5500 系や Core i7 で真価を発揮する。
メモリ帯域が格段に上がった Xeon 5500 系や Core i7 の方が仮想化に適しているのも無論だ。
ん~悩む………
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