墜落日記 - 2010年5月17日の墜落
さしたる意味はないけど DOM を使ってみようか
次期サーバの夢を見ている今日この頃。
次期サーバでは VMware ESXi を利用してサーバ仮想化を推進しようかと考えている。
少なくともウェブサーバとメールサーバ、データベースサーバに SVN サーバを分離展開すれば、様々な環境構成の変更にも柔軟に対応できるし、メンテナンスの際にも個々のサービスを個別に停止させることが出来るので、一気にドカンとサービス停止することがない。
流石にルータ機のメンテナンスは代替が効かないが、それでもソフトウェア的な耐障害性能、運用性能は上がるはずだ。
で、VMware ESXi である。
VMware にはホスト OS が必要な VMware Server や、デスクトップで利用する事が前提の VMware Player などがあるが、VMware ESXi はホスト OS を必要としないベアメタルのハイパーバイザだ。
しかもそのインストール容量は 50MB に満たない小さな物である。
なので、VMware ESXi 自体をインストールするストレージには昨今のやたらと容量が大きいハードディスクは無駄なのだ。
なので、VMware ESXi 自体は容量は微々たるモノで良いから信頼性の高いストレージにインストールしたい。
そこで興味が沸くのが DOM (Disk On Module) である。
DOM は簡単に言うと、基本的に可動部分を持たない、マザーボードに直接差して利用する小さなストレージである。
IDE の物が主流だったが、最近では SATA も(行くトコ行けば)多く見かけるようになった。
innoDISK の製品などもあるし、少し前に ELECOM も同種の製品を発表しているので「何じゃコリャ?」とか思った人も居たかもしれない。
通常 DOM は筐体が小さかったり、衝撃が加わる環境での運用が想定されたり、温度環境が極端だったりする場合をターゲットとするエンベデット(組込)用で、間違ってもパソコン用途ではない。
ちなみに、ELECOM の製品が発表になった時は隣のポートを塞ぐとか遅いとか小さいとか、用途をまるで分かっていない的外れなことを散々に喚いていた連中がいて思わず嗤ってしまった(爆)
ただ、ELECOM の製品も中途半端で、MTBF や環境温度、耐衝撃性能などが明記されていなかったり、コネクタに抜け防止の仕組みが無かったり、何故か対応機種に Windows が明記されていたりと、なんか産業用として信頼できる製品とは思えないんだけどな(汗々)
(マニュアルもダウンロード出来ないので詳細が分からない)
ま、そんな話はどうでもよくて、次期サーバの起動ドライブには、この DOM を導入してしまおうかと画策。
ハッキリ言って自己満足だが、現在利用しているルータ機でも起動したらしっぱなし、ディスク I/O なんてほとんど発生しない、最低限度のパッケージしかインストールしないから容量少なくていい、なんて条件が重なったので、8GB しかないけど SLC の SSD を導入したなんて似たようなことやっているし、その延長と考えれば(笑)
ちなみにルータ機の使用容量はスワップ領域を除けば 680MB 程度で、8GB でもぶっちぎりのオーバスペックだったりする(笑)
ただ、エンクロージャを前提にストレージを構成する中にポツンと 2.5 インチ SSD か何かがあると余分なケーブルが這い回ることになるし、DOM ならエアフローの確保やケーブルの削減などに役立とう。
それにオンボードの SATA は起動ドライブとセットアップ時に一時的に光学ドライブぶら下げる程度しか使わないし。
などと自己弁護を並べ立ててみる(汗々)
難航しているサーバケース選びだが、なんか良いかもしれないケースを見付けた。
MVK という会社の R-77B Plus というケースだが、5 インチベイの数と言い、エアフローと言い、防振性能と言い、軽めのことと言い(6.4kg)、ガイドレールが無さげなことと言い(!?)、割とベストかも………
なんか LIAN-LI っぽいけど、行きつけの店でも取り扱っていたので購入自体もわりと簡単に可能だろう。
特に 6.4kg という軽さも良いね、OWL-602D IV (B)/N の 12.7kg の半分だよ。
その分だけ強度的には心許ないかもしれないけど、鉄とアルミの比重は 7.8 と 2.7 で 3 倍ほどの差があるはずなので、半分ならまだ良い方だろう。
ん~、買う買わないは別として USER'S SIDE のページはパーツ選びの情報源としては使える(爆)
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