墜落日記 - 2010年6月21日の墜落
東芝ノート PC 25 周年モデル
ヤバイ、ふ、震える、俺の心が震えてしまう!?
だが、まだだ、まだ次があるはずだ、まだ本気ではない、隠し球があるはずだ!?
それが姿を現した時、俺の心は震えることだろう………!!
と、まぁ~、意味不明なテンションの上がり具合だが、東芝ノート PC の 25 周年モデルが発表された。
もちろん本命は dynabook RX3 だ。
dynabook SS RX2 からフルモデルチェンジして“SS”が取れた。
CPU は Core i3、Core i5 を搭載し、最上位の RX3/T9M は 128GB SSD 搭載だ。
液晶は dynabook SS RX1/RX2 の 1280×800 の 12.1 型から 1366×768 の 13.3 型に変更された。
個人的には流行の 16:9 よりも WUXGA との同比率の 16:10 の方が好きで縦の解像度も重要視しているので、この部分は改悪と思う。
(縦が 32 ピクセルも減ってるんだよっ!)
重量は 128GB SSD を積んだ 1 スピンドルモデルでも 1.25kg と、dynabook SS RX2 よりも重くなっているのも、フットプリントが一回り大きくなっているので仕方ないとは言えマイナス要因だ。
1.0kg を切る薄型ノートという優位性を放棄したのは勿体ないとしか言い様がない。
そのかわり、裏蓋を開けることで HDD に簡単にアクセスできる様になったのは評価すべきだ。
メモリも最大 8GB までいけるので、予算に余裕があれば突撃すると漢だ。
入出力インターフェイスもアナログ RGB 出力に加えて HDMI まで装備している辺りが豪華絢爛と言え、PC カード Type-II スロットが健在なのも嬉しい。
この辺りは「ただ薄いだけ」のノートとは比較にならない運用性能である。
- 13.3型液晶+光学ドライブ内蔵の極薄ボディで1.25キロ、最大16時間動作──「dynabook RX3」
- 東芝、最大16時間駆動の13.3型ノート「dynabook RX3」
- 東芝、1.25kgのCore i5搭載モバイルノート「dynabook RX3」
どう見てもコンセプトモデルのくせにコンセプトモデルではない libretto W100 も特筆に値する。
libretto は東芝のミニノート PC のラインナップだが、今回の libretto はそんじょそこいらのミニノート PC とはワケが違う。
まるで Microsoft Courier の様なデュアルディスプレイを搭載する斬新なモデルだ。
TOSHIBA Bulletin Board で自分流のインターフェイスを実現でき、これだけでかなりイケているのだが、もしかしたらこれは Windows 7 のマルチタッチを駆使した専用アプリケーションを組んでしまうのが本物の遊び方かも知れない。
と言うのも、デュアルディスプレイは上下だけでなくノートを横にして左右にも展開できるので、本当に Microsoft Courier ライクなインターフェイスを実現できる可能性があるのだ。
これでスタイラスが付いていたら最高だったのだが………(涙)
さて、では自分はどれを買うか?
結論から言うと、まだ買わない。
と言うのも、どう考えてもまだ打ち止めと思えないからだ。
そもそも SSD に 128GB モデルしかないのが解せない。
確信を持って言える、東芝なら 256GB モデルや 512GB モデルを確実に出してくるはずだ。
CPU も Arrandale の Core i3、Core i5 は発表されているが、Core i7 がまだだ。
なにより、今回発表されたのは RX3/T9M、RX3/T8M、RX3/T7M、RX3/T6M と全て店頭モデルだ、東芝ダイレクト PC by Shop1048 に dynabook RX3 がまだラインナップされていない。
東芝は店頭モデルよりも WEB オリジナルモデルが面白い。
WEB オリジナルモデルでは店頭モデルよりもより尖った性格付けをされたモデルが出てくる可能性が大なのだ。
他にも解せない部分がある。
先に北森瓦版で噂された東芝の薄型ノートの情報と今回の dynabook RX3 にはいくつか致命的な食い違いがある。
- 情報では "less than 1Kg with SSD" とあり、これは SSD ならば 1.0kg を切る重量だということを示しているが、dynabook RX3 は SSD 装備でも 1.25kg だ。
- 情報では "USB 3.0 dock" とあるが、dynabook RX3 には USB 3.0 ドックに関して言及されていない。
- 情報では "2nd SCiB" とあるが、dynabook RX3 には二次電池 SCiB(Super Charged ion Battery)に関して言及されていない。
- 情報では "available in Core i3, i5, or i7-620 configurations" とあるが、dynabook RX3 には Core i7 のモデルが発表されていない。
と言うわけで、自分は dynabook RX3 に関しては今の所は静観を決め込むことにした。
dynabook RX3 も現時点で十二分に魅力的なアイテムではあるのだが、dynabook RX3 自体にまだ隠し球がある可能性が高いことや、dynabook RX3 ですらない新型ノートの姿がおぼろげに見え始めていることを考え合わせると、まだ動くには早い気がする。
dynabook SS RX2 で不便していない今は、とにかく勇み足で中途半端な物を買うわけにはいかない。
買い換えるからには dynabook SS RX2 の出番を完膚無きまでに叩き潰すアドバンテージが必要なのだ。
さて、dynabook RX3 のさらに上を行く絶叫モノの激震ノートは登場するのだろうか?
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