墜落日記 - 2011年10月2日の墜落
VMware vSphere Hypervisor 5.0 を試す
自宅サーバを VMware vSphere Hypervisor 4.1 で仮想化して久しいが、この度 VMware vSphere Hypervisor 5.0 にアップグレードしてみた。
と言っても、作業は簡単。
VMware のサイトから VMware vSphere Hypervisor 5.0 の ISO イメージを取ってきて、仮想ホストを CD から起動するだけ。
ハイパーバイザーを更新しつつデータストア、設定はそのまま引き継ぐことが出来るので作業は全く問題なく進んだ。
ストレージサーバ側は RAID コントローラ 3ware SAS 9750-8i を VMDirectPath I/O で仮想マシンに与えているが、それも全く問題なし。
ライセンスは評価版に戻るので、ライセンス投入は忘れないようにしないといけない。
VMware Tools のバージョンアップが必要になるので一つ一つ設定する必要があるのは唯一の面倒か。
vCenter Server を利用していれば一括して更新することも出来るみたいだけど、vSphere Hypervisor×2 の状態なので面倒なのは仕方ない。
もっともほとんどの場合は自動 Tools アップグレードで事足りる。
ただ、Windows OS では VMware Tools のアップグレードに再起動が必要になるので、それだけは注意が必要だ。
この辺りは Windows OS の仕様上仕方ないとは言え、大規模に本番環境を運用している場合にはおいそれと vSphere Hypervisor をアップグレードできない問題には繋がりそうだ。
(趣味でやっているミッションクリティカルではない環境ならいざ知らず)
さて、いくつか強化点がある。
3D グラフィックのソフトウェアサポートが強化された点に関しては Windows 7 などのテストをするにはよいかも知れない。
仮想 CPU ソケット毎のコア数をビジュアルに設定出来るようにもなった。
これは以前では詳細設定からしか設定出来ない部分だったはずだ。
あと非常に嬉しかったのは、vSphere Client の動作が非常に軽くなったことかな?
なぜか 4.1 までの vSphere Client は非常に描画がもたついたのだけど、5.0 にしてからストレス無く動くようになった。
これは地味に嬉しい。
他にも細かい部分で色々と強化点があるようだが、おいおい恩恵に与ることになろう。
ちなみに VMware Workstation 8.0 も購入してしまった。
国内代理店だとネットワールドなんかがライセンスを販売しているけど、素直に VMware 社から直接買ってしまったほうが 1 万円ほど安い。
(英語サイトに抵抗がなければ、だが)
VMware Workstation 8.0 ならばリモートサーバ接続で VMware vSphere Hypervisor に接続できて、かつドラッグ&ドロップでアップロードも出来たりするので、作業効率はズバッと上がることだろう。
開発中の環境は VMware Workstation 8.0 で、本番適用時には VMware vSphere Hypervisor 側にクローン作成、なんて芸当も出来るはずだ。
しかしそう考えると VMware Workstation 8.0 ってホントに開発者に便利だな。
嗚呼、管理など考えずにただ直向きに、ただひたすらに、血湧き肉躍る開発をしたい………
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